入院記録(終)

清楚女子から声をかけられて
見てみると今風の男女の若い子達と挨拶という場面に出くわす。

私は、自他共に認める見た目が「ちんちくりん」なので、彼ら彼女らにとって年齢不詳に思ったかもしれない、、

自己挨拶もそこそこにユニークな特技を若い女の子から受ける。どうやら合唱部だから声を変えることができるらしい。

そして、この男女は病棟内で付き合うことになったカップルだという事を知らされる。

「良かったねぇ」と。

男と子の方が、私の着ているシャツが気になっていたらしく「これ!どこで売ってたんですか?」と。

……しま◯らと言えないが言った(事実だもん)

そんなこんなで彼らとの交流は少しだけあった。
特に、女の子が老若男女分け隔てなく接するのになんか友達感を感じる。

デイルームに行くと
「よう!!」と元気よく声かけしてくれる。

こんな若い子に中年の私が入って良いのやら。

…と。

この「入院記録」ですが、書くにつれて編成が難しく、記憶が薄れてきつつあったり、巻き込まれる事を赤裸々に書くのもなんだかなと思い…

これで集結します。

これからは、今起きていること(カウンセリングやら何やら)や、私の過去、解離人格についてやら書けたら良いなと思います。

では、また会う日まで。

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