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適応障害とパニック障害と鬱病


今朝、女優の深田恭子さんが、適応障害の為、暫く休業することとなったと
いうニュースを観ました。

深キョンは、好きな女優さんで、顔もプロポーションも私の理想なんです。

私は、なんで深キョンみたいじゃないんだろう?
って良く言ってるのですが、息子に、
「親の顔を見てみろw」
っていつも言われ、納得(笑)

それはさておき、常に大勢の人に注目され、プライベートもあってないようなもので、常に気を張ってないといけないような職業だから、華やかに見えても、やっぱり精神的に大変なんですよね。

ゆっくり休んで、早く良くなって欲しいです。

で、テレビを観ていると、その適応障害の症状っていうのを言ってたんですが、パニック障害と似てるなあと思って、「適応障害」と「パニック障害」って、どう違うのだろうと思い、調べてみました。

適応障害とパニック障害はどちらも、突然いてもたってもいられないような不安感が襲ってきたり、呼吸が苦しくなり、冷や汗が出る等の症状があるが、心電図等の検査をしても異常が認められず、心因性のものではないか?と精神科の受診を勧められることも多いようです。

職場では、無断欠席や突然泣き出してしまうなど、仕事を継続することが困難な状況に陥る場合もあります。
また、無謀な運転や、喧嘩、物を壊すなどの、通常はしないような、行動面の症状がみられることもあります。

ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているのが特徴です。

適応障害の場合は、そのストレスの原因から離れると、症状は次第に改善しますが、適応障害と診断され、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されていることから、適応障害とは実はその後の重篤な病気の前段階の可能性もあります。

パニック障害の場合は、ストレス原因から離れても「予期不安」に悩まされる場合があります。

とのことでした。

結局、適応障害とパニック障害の違いは、適応障害は、うつ病などの病気の前段階の可能性もあるということと、パニック障害は、ストレス原因から離れても「予期不安」に悩まされるということでしょうか???

また、適応障害の人の40%以上の人がうつ病に診断名が変更になるとありますが、うつ病と適応障害の違いについては、どうなんでしょう?

違い1:行動面

適応障害では抑うつ状態の不安や焦り怒りから、突然大きな声をあげたり、怒りだしたり、泣き出したりといった気分のむらが見られるケースが多いです。アルコールへの強い依存や虚偽の発言、行き過ぎた攻撃性など、攻撃的な面が現れることもあり、これは典型的なうつ病にはあまり見られません。

さらに適応障害の場合、自分の起こした行動の結果に罪悪感を持たないことも少なくありません。無気力さが続き自分を過度に責めてしまう典型的なうつ病と大きく異なります。

違い2:ストレス状態から離れた時

適応障害とうつ病の大きな違いとして、ストレスから離れた時の抑うつ状態の持続が挙げられます。

うつ病の場合、ストレスから離れても抑うつ状態が続きますが、適応障害の場合、一般的には特定の辛いと感じる環境・状況から離れると症状が緩和されて、徐々に日々の生活に楽しみを見いだせるようになってきます。

ということだそうです。

適応障害から鬱病へ以降してしまうケースもあるようなのですが、適応障害の段階で治療を始めれば、抗うつ剤などの薬物療法なしで、環境調整、カウンセリングや認知療法のみで、症状の改善を図れることも多いそうです。

しかし、別のサイトでは、

明らかな誘引なしに、うつ状態になる人がいるらしいという事実の発見があり、そこから、「ストレスに対する反応でなしに発症するのであれば、むしろ、自発的にうつ状態になってしまう、体質的な、(脳の)病気があると考えるべきでないか」と考えられ、「心の病気ではない、脳の病気である、『うつ病』」という概念が確立されたのです。

それでは、普通、皆様が考えられる、「ストレスに対する直接の反応としての、『うつ状態』」は、病気として何と言うかというと、それを医学的には「適応障害」と呼ぶわけです。
最近では、よく「……によって心が折れた」などという言葉が使われますが、その状態は、「うつ病」ではなくて、「適応障害」なわけです


ということで、適応障害と鬱病は全く別の病気だと書いてありました。

う〜ん、わかったようなわからないような???


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