インサイドセールスで受注率を上げる方法

 今回はインサイドセールスにおいて受注率を上げる方法についてお話しします。
結論、その方法というのはインサイドセールスとフィールドセールスの共通認識を持つと言う事です。なぜならインサイドセールスはパスをする役割でフィールドセールスがシュートをする役割になるため二人の連携がカギとなるからです。

 

 そのため具体的な方法についてお話しします。
インサイドセールスの役割というのは片っ端からアポイントを取る事ではなく、案件をあっためて受注率を最大限あげ無駄をなくすことです。
つまりどれくらいの確度や温度感などを分かりやすく表す必要があります。

例えば
①誰宛のアポ②商談時間③ニーズ④ネック⑤キーマン同席
⑥金額⑦導入タイミング

など項目を作り、事前に詳しい内容や温度感をフィールドセールスと共有
する必要があります。
 反対にアポイントを取ってもただの情報収集や商談時間がしっかりと貰えてないような案件であれば資料郵送などして訪問する無駄をなくす必要があります。
 インサイドセールス側からすればせっかくアポイントを取ったのでフィールドセールスに訪問してほしいと思いますが、しっかりとフィールドセールス側から落とし込まれた確度に沿ったアポイントの取得をしなくてはいけません。

 ですからフィールドセールスはなんでも訪問する、インサイドセールは
何でもアポイントを取る、、、のではなく
 しっかりと共通認識をもちさらに情報共有し効率化を図らなくてはなりません。

その為にまずはお互いのアポイント確度の共通認識、そのための
ヒアリング項目を設定するところから始めてはどうでしょうか?



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