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20221021 復職メモ 少し風邪を引いたかも

どうも、体調が思わしくない。
喉の痛みが今朝からある。
鼻水もかなり出てくる。
しかし、食欲はあるので、コロコロウイルスの影響ではなさそう。
どちらかというと、インフルエンザが心配でもある。

と言うのも、職場ではインフルエンザが流行してきている。
徐々に高熱で仕事を休み、調べてみたらインフルエンザというのが何人か出てきた。

世の中、マスクをしていてもインフルエンザは流行するのだ。
そういえば、10年くらい前だったか、新型インフルエンザが大流行して、あっという間に職場の半分くらいが感染したという騒ぎがあった。
あの時は若い人ほど感染して、当時30代だった自分よりも上の世代はほとんど感染しなかった。
大流行の兆しが見え始めた時には、あのときもマスク着用率がぶわーっと上がったけれど、テレビのニュースなどで
「マスクではインフルエンザのウイルスが通り抜けるのを防げない。マスクの繊維の隙間よりもインフルエンザウイルスの方が遙かに小さなものなので、マスクは意味が無い」
といったことが流れると、あっという間にマスクをしている人が減った。
それよりも、感染予防としては手洗いうがいの方が大切だということを言っていた。

今のコロコロウイルスにしても、インフルエンザと同様にウイルスなので、実質的にはマスクは素通りしてしまう。
感染した症状はインフルエンザとは全く違うけれど、インフルエンザと同様にエアロゾル感染ということなので、空気中に浮遊しているウイルスを体内に取り込まないようにするというのは実質無理なはず。

それよりも、マスクをずっとし続けることや、マスクを素手で触ってしまったところにウイルスが付着して、より体内に取り込みやすい方が気になる。
そちらの方が確率が高いはず。
海外で、マスクを外しても良いというのは、こうした当たり前の科学で判断しているからだろう。
10年前のインフルエンザ騒ぎの時には、マスクとウイルスの関係というのはすぐに広まったのに、今回のコロコロウイルスの時にはそうした話が出てこないのは何故だろう?

残念ながら、先日もとある場所で様々な職場から集まっての研修と会議をしていると、外から怒号が聞こえてきた。
何事か?と、よくよく聞いていると、たまたまそこを通りかかったおじさんが、
「こんだけコロナが広まっているのに、人を集めてしているなんて、感染がさらに広まったらどうするんだ!!」
と受付の人に対して10分以上怒鳴り続けていた。
もう、科学もへったくれもない。
どうしても実地を通して、身体を動かさなければわからない研修だって有るのだ。
実際のものを見ないと学べないことだって有るのだ。
すべてがオンラインというわけにはいかないところもある。
しかし、こうした正論と思われていることを怒鳴り散らす人は、本当に困る。
こうした人の相手を確実にする必要があるというのも、難しいところでもある。

さて、かかりつけ医の見解としては、
「コロナでもインフルエンザでもなくて普通の風邪だろう」
ということだった。
なので、薬を飲んでさっさと寝ることにする。

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