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20210712 デジタルメモツールの試行錯誤・・・ChromebookでMicrosoftのOneNoteを使ってみようとしたけれど・・・
ここのところ、デジタルメモツールとしては基本的にApple純正のメモアプリを使っている。
身近に使っている端末がApple製品が多いということから。
ただし、仕事場ではwindowsマシンが仕事をするときの端末として貸し出されているし、これまで仕事に関するものはOneNoteにだいたいのものを保存するようにしていた。
実は、この辺の扱いがとても難しいと感じている。
というのも、最近はiPadが職場で使われることが多くなり、プレゼンなどもiPadですることが多くなっていたから。
まだまだ周りの人は、Windowsのパワーポイントを使う人が多いのだけれど、自分はMacのKeynoteを使うことがほとんど。
iPadでも簡単にプレゼンの資料を作ることが出来、iPadで撮影した動画や画像などをそのまま活用しやすいため、周りの人もiPadを使ってプレゼン用のスライドを作成することが多くなった。
作成したスライドをお互い見にせあったり、ファイルを渡すときにはAirdropがほんとに便利。
わざわざサーバーに接続してなどといったかったるい作業が必要ない。
ファイルの大きさもほとんど無視できる。
ところが、仕事場での連絡事項等に関しては、OneNoteが使われている。
iPadにOneNoteをインストールしておけば、それなりに動くので全然問題はない。
個人持ちの端末に関しても、MACでも多少不安定なところはあるが、OneNoteをインストールして使うことができる。
しかし、最近というか、お試しに使っているChromebookにはOneNoteのアプリがない。
この場合、MicrosoftのOneDriveにアクセスして、ブラウザ上でネットを通じての使用をすることで対処ができる。
その事に気がついたので、早速使ってみようと触ってみた。
ところが、これがものすごく重たい。
自分が使っているWindowsマシンも古いし、Macもかなり古い機種ではあるが、Chromebookで使うほど遅くはない。
iPadで使うよりも更に遅い。
Microsoftのサービスは、やっぱりなんだかんだとマシンパワーが必要みたい。
ASUSの安物のChromebookでは、パワー不足が感じられる。
「使えないわけではない」程度のものとして、閲覧するくらいがせいぜいという感じでもある。
もともと、片付けが苦手な気質もある。
パソコンで作成したファイルに関しては、仕事を始めてからというもの、混乱することなく秩序を持ってこれまで過ごすことが出来た。
それでも、仕事をし始めた初期の頃はまだまだフロッピーディスクが主流の時代で、HDDの容量も小さかったことから大量のフロッピーの中からファイルを探すのに苦労をしたこともあった。
フロッピー時代にMOを導入した際に、ファイルの保存方法を決めたことでそれ以降は全く問題なく仕事をすることが出来ている。
しかしながら、メモの分類というものに関しては、まだまだ難しい。
特に、デジタルツールとして様々なサービスやアプリがあり、自分個人のものと仕事のものとがどうしても混在するような状態になると、やっぱりなんだかんだと混乱が生じやすくなる。
どの方法が良いのかを試すのに、ものすごく手間がかかるし、考えるのもしんどくなってくる。
ひとまず、OneNoteにかんしてはChromebookでも使えることを確認できた。
当然ながら、ChromebookからiCloudに接続すれば、MacやiPhone、iPadのメモアプリの情報も使うことができる。
Webサービスをブラウザ上で使えば、何でも大丈夫な仕組みにはなっている。
あとは、どれだけ軽快に使えるか、プロセスが少なくて済むのかというところになってくる感じがする。