装飾の音が聞こえる距離感
昨日書いたこれの観劇後です
#ネタバレ 念の為に入れておく
感想は…
まず天井高い〜
いつもは天井に近い席だからね
地上はこんななのかと
うん地上席はまさにパライソ《てんごく》だったよ
と
帰り道の電車の中で途中まで書いて
書くのをやめた
これはあくまでも私の感想なだけ
でもそれを書く必要性はないのかもしれない
そしてこの事を話せる友達や仲間もない
グッズを集めるでもなく
ペンライト振りながら目の前の刀剣男士たちを
ニコニコ見つめてる私がそこに居たという
物語の話のことは書くことも無いのかな
ヤボだなって
何となく思ったりもする
私は何がしたいのか
優越感に浸りたいだけなんじゃないのか
って思い始めてる
そしてまた
全部投げ捨てて
何も無い人生を求め始めてる…
後悔の念とか悔しかった瞬間とか
そんな事じゃない
多分
観てる側の人である事に変わらないという事実
それだけがポツンとしているのだけ触れている
可愛いかったし
かっこよかったし
面白かったし
幸せだったのに
好きな時間だったのに
物語が終わりに差し掛かる瞬間や
ライブパートがもうクライマックスな瞬間に
あぁ
私の優越感も終わった…と
幸せだった瞬間が虚しさに変わる
と。
それからしばらくすると
物語全体の記憶を反芻し始めるのだが
なんだろう?刀ミュ見てると人生観について
酷く考えさせられる
お前にはお前の役割がある
その役割をしっかり果たしてくれ
と言った言葉が毎度出てくるのだが
その度に私はそこで感情が止まる
役割…それぞれの人の役割…
私の役割は?
この時代に生きている意味とは…
なんの役割のためにこうして生きているのか…
作る側の人からすれば
私はそこで観てる人でいなさいそれが私の役割だ
といっていわれているのかもしれない
何を思おうと勝手な世界だな
『Buddy』
この言葉に憧れる
鶴丸国永と大倶利伽羅のような関係性は
きっと私には永遠に持つことはできないのだろう
1人でそれぞれを担っているように感じた
しかし
大倶利伽羅という在り方は強いと思った
私にも私の中にそれが必要なんだと
全て架空の物語では無い中で進んで行く
一つ一つの場面
どうでもいい
歴史これが歴史なんだ
って誰が決めたんだ?
見た事あるのか?聞いただけだけど…
どうしてこんなことを始めたのか
どうなのか
なぜなのか
必要だったのか
命とは…
死んでしまったらただの物
魂のこもるものが者
役割
機能
在り方
果たして
本当に過去をかきかえてしまうと
未来が変わってしまうのだろうか?
歴史ってなんなんだ
史実ってなんなんだ
どんなにどんなにどんなに
必死に頑張って振り返ってみても
もうその時代に在った存在は
どこにも姿が見当たらない
人は死んで行く必ず
生まれては消えて行く命
繰り返し繰り返し訪れる
殺し合いの歴史
血で血を洗うような
もう
二度と来ないはずのない歴史
未来にはどんな世界が在るのだろうか
そこに人は居るのだろうか
何が存在してるのだろうか
全て
全て
全て
何も無い世界が
そこに在るのでは無いだろうか
私の紡いできた大切な瞬間も
全て何もかも無くなっている世界
歴史とは無意味なのかもしれない
時が流れているのは
地球だけなんじゃないかと思う事がある
宇宙には時などなく
ただそこに在るだけの物
何にも抗わずただただそこに在るだけの
それが宇宙なのだとしたら…
この地球というものは宇宙に抗う唯一の存在
人々は…なぜここに居るのか
知ることも無く繰り返し生まれては消えて行く
これがこの星がこの存在が望んだ形なのか
どうなのだろうか…
クッサイこと書いてんなぁ〜
ほんとプンプン臭うくらい臭い
悪臭漂う記憶の欠片
世界はきっと
分断されている
思い出となる日々にありがとう