見出し画像

【カメラアクセサリー】 目立たなくかつカッコよく「ROLANPRO」レンズカバー

 みなさん、こんにちはソライトです。
今回は、僕が使っているカメラアクセサリーについて、実際の使用感や感想を共有したいと思います。

今回共有するカメラアクセサリーは「ROLANPRO」から出ているレンズカバー(SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS用)です。




ROLANPROレンズカバー

※ちらっと写っていますが、実は新しい三脚と雲台も買いました。この三脚と雲台に関しての使ってみた感想も後日共有したいと思います。

 素材はナイロンとゴムが使われているとのことで耐久性も良いと思います。縫い目などもしっかりしていて破れたりみたいなことは余程のことではない限り無いと思います。半年間ほど野鳥撮影で使っていますが、目立った傷や縫い目のほつれもありません。

僕が買ったカラー(迷彩の柄)は「枯れ草迷彩」というもので、冬場などに特に活躍しそうな感じですが、少し上の枝に止まっている鳥目線からだと、土や落ち葉が落ちている場所が背景となって多少の効果があるかなと思います。

焦点距離を確認できるように切れ込みが入っていたり、ちゃんとフォーカスホールドボタンを使えるようになっています。

もちろん各種スイッチがある部分もベルクロを外すことで操作できるようになっています。

フォーカスホールドがある部分のレンズカバーからカメラ側のレンズカバーはベルクロタイプで取り付けになっているので外したい時にはすぐ外せます。


実際に使ってみての感想

 見た目や素材感はとても気に入っているんですが、僕の問題で指が乾燥しやすいというのがあって、ズームリングやフォーカスリングを回す時にうまく掴むことができず回しにくかったりします。

そのため、場合によっては手袋(滑り止め付き)をしていますが、前述した通りベルクロタイプになっていてすぐに外せるので、指が乾燥しやすいという方は外すのも一つの方法かなと思います。

レンズカバー同士が干渉してズームリングやフォーカスリングが回しづらいということはなく、普通に操作できます。

撮影時のカモフラージュ効果としては実際のところは野鳥に聞いたわけではないので分からないですが、けっこう効果が出ているのかなと思います。

感覚的なものですがカメラを野鳥に向けた時の反応がレンズカバー有りと無しでは、確実に有った方が警戒する度合が低いと感じます。

もっとも、服の色もアースカラーにするなどして気にかけないとあまり意味が無いと思うのでレンズカバーとセットで服の色も調整した方が良いのかなと思います。

実際に使ってみての感想は正直言えることはあんまりなくて申し訳ないんですが、詰まるところ、レンズカバーを付けることや選べること、というのは服装や身に付けるものを変えるのと似たようなことかなと思います。

カモフラージュ効果を発揮するために場所に合った柄のレンズカバーを選び、野鳥などの生き物の警戒を低くさせるというのも、もちろん選び方の一つとして正解ですが、ただ好きな柄や色合いを選んで撮影中の気分が上がれば、それで結局は良いのかなと思います。

僕自身、ROLANPROから出ている枯れ草迷彩のレンズカバーを選んだひとつの理由としては、枯れ草迷彩の柄が好みだったことやカバーの質感がなどが好みだったのもあります。


まとめ

 今回はROLANPROから出ているレンズカバーの使用感などを共有させてもらいました。

半年間ほど野鳥撮影で使っていますが、作りや操作性に関してとても満足しています。
今のところ傷や目立った縫い目のほつれなどもないですし、まだまだ使い込んでいける余地があると思います。

カモフラージュ効果に関しても、このレンズカバー単体で充分に効果を発揮していると思いますが、合わせてメッシュスカーフを被せたりすると効果大な感じでした。
実際に2つを合わせてカワセミを撮影したときにはほとんど気にしている様子はなかったです。(幼鳥ということも関係したと思いますが。)

ROLANPROのレンズカバーは他のカメラメーカー用の物もたくさん出ているので、もしレンズカバーを探しているという方は、きっと持っているレンズ用で気に入るレンズカバーがあると思うので、検討してみてください。

「Amazonのアソシエイトとして、[ソライト/sora-ito]は適格販売により収入を得ています。」




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集