【2022年振り返り】東京進出に露出強化など、新しいことに挑戦した一年でした
こんにちは!soraプロジェクトの樋口です!
2022年も残り3日、今年はみなさんにとってどんな年でしたか?
きっとよかったことも、うまくいかなかったこともあったことと思います。
僕もそうでした。
soraプロジェクトとしても、個人としても、よかった点が多かったものの、もう少し頑張れたなと思うことも多々。
よかった点は素直に喜び、もう少しだと思う点は来年に良い形で繋げられるよう、振り返りをしたいと思います。
インサイドセールス需要の増加を感じた年
まず、印象的だったのが、インサイドセールス需要の増加です。
昨年に比べ、経営者の方と話す機会が多かったのですが、
「インサードセールスって実際どうなの?何から始めれば良いの?」と聞かれることがたくさんありました。
ここ数年で飛躍的に伸びているインサードセールスですが、昨年ぐらいまではコロナ特需のイメージが強く、対面での営業ができないからインサイドセールスが活発化したと思われていました。
しかし、実のところ、コロナはあくまで後押しで、世界的にインサイドセールスが求められていることに変わりはありません。
実際、コロナが終息してもインサイドセールスを活用したいと考えている企業は多いと聞きます。
今までインサイドセールスを考えてこなかった、言葉自体知らなかった製造業の方やレガシー産業の方にも興味を持っていただいたため、今後さらに裾野が広がると感じています。
これを機に、soraプロジェクトとしても、インサイドセールス代行としてだけでなく、多方面で支援ができるようにならないといけないと思った年でした。
社長としてやるべきことを推進できた年
会社としては、東京支店ができたこと、組織化が進んだことでより一層前進できた年でした。
東京にオフィスを構え、そこで働いてくれる人の採用もできました。
これを足がかりに、さらに東京での採用を増やしたり、東京のお客様の訪問、委託などを推進していきたいです。
組織化に関しては、年の初めと比べて、人が増えたことによって、各部署が組織として機能し始めたと感じています。
正直、ここまで早急に整えられると思っていなかったです。
このスピード感で進められた1番の理由は、会社としての方向性が見えてきて、社員が自走して働いてくれていたからだと思っています。
昨年までは営業部の部長兼社長のような立ち位置で働いていたのですが、今年は積極的に権限譲渡を試み、僕は社長としてやらなければならないことをまっとうできました。
社内のメンバーには本当に感謝しています。
社長として、中でも特に力を入れようと思っていたのが採用と発信の部分です。
採用の難しさを痛感
まず1つ目の採用について。
今年は、今後会社を伸ばしていくことを見据え、業界知識のある方の採用に務めました。
東京進出も考えていたため、東京で働いてくれる方にも声をかけました。
ただ、改めて採用って難しいのだな、と。
個人的には、もう少しスムーズに進むと思っていたのですが、経験者を求めていたこともあり難航。
業界知識のある方は、他社さんからも数多くのオファーをいただいており、弊社を選んでもらうために、あれやこれや手を尽くしました。
結果として、14名の方が入社を決めてくれました。
今後も、全職種積極採用中ですので、興味がある方はぜひお声がけください!
発信強化で新たな縁
次に、発信について。
今年はYouTubeにTwitter、noteなどのSNSを強化することと、ウェビナーへ積極的に参加ができたと思っています。
発信を強化し始めたのは、会社の知名度を上げるためでした。
多くの方に知っていただけたら、採用にも、案件獲得にもつながるので、YouTubeからnoteまで幅広くやってみました。
YouTubeでは一年で16名の方と共演!
Youtubeは2021年の12月13日にスタートをし、1年で約16名の方と対談することができました。ご協力いただいた方、本当にありがとうございます!
社外の方とインサイドセールス、その他諸々ビジネスについて話すことで、本当に勉強になることがたくさんありました。
現場でインサイドセールスを極められている方もいれば、会社の最前線でトップ営業マンとしてやられている方もおり、すごく刺激を受けました。
ウェビナーから案件獲得も!
昨年もウェビナーへの参加はしていたものの、あまり積極的ではありませんでした。
そこで今年は、コンサルの方にもご協力いただき、僕だけでなくメンバーも積極的にウェビナーに参加し、認知度向上や集客に努めることに。
準備方法や、ウェビナーへの集客の仕方、開催後のフォローの仕方など、僕らだけではうまくいかないことも、プロの方と一緒にやらせていただいたので、すごくスムーズだったと思います。
また、ありがたいことに他の会社の方からウェビナーのお誘いいただくことも増え、とても嬉しく思っております。
実際、ウェビナーから案件につながることもあったので、露出を増やしてよかったなと感じております。
また、副次的なことで言えば、僕の日々考えてることが社内のメンバーに伝わっていることもよかったと思います。
皆さん案外見てくださっているようで、「あのツイートってどういう意味ですか?」や「あれって私のことですか?」と言ってくれる方もいます。
社員の数も増えてきて、全員と話せる機会がないからこそ、このように社長としての考えを伝えるのは大事だと思いました。今後会社を伸ばしていく際に、方向性をみせる意味でもすごく有効だと感じています。
YouTubeもTwitterも始めてから伸びるまで時間はかかるものの、全てやってみてよかったです!
プライベートではゴルフに挑戦
個人的に一歩踏み出したことでいうと、実は、ゴルフを始めました⛳️
ゴルフは接待のイメージがあったため、あまり好きではなかったのですが、生涯スポーツとも言われているのでやるなら早い方がいいなと思い、思い切って始めてみることにしました。
6月から3ヶ月間スクールに通い、みっちり基礎を叩き込まれたのちに、コースデビューまでできたので、来年は多くの方とご一緒できたら嬉しいです!
また、仕事にも集中しながらもプライベートでは、子供との時間も作れたと思っています。
子供もまだ小さいので、色々なものに触れてほしいという思いもあり、休みの日に博物館に行ったり、フリーマーケットに行ったりと、すごく充実したお休みを過ごせていました。
わがままかもしれませんが、仕事だけでなく、家族との時間もすごく大事にしたいと考えているので、プライベートも満足に過ごせて本当によかったです。
2023年は勝ちにいく年に
2023年も攻めの姿勢を崩さず、前進する年にしていきたいと考えています。
来年は、今年以上にやることが増えることになると思います。
特に、2022年に新しいことをバンバンはじめたので、2023年はその結果を見るべきときだと思っています。
どの施策にしても、その中で結果が出たものを選んで、そこにフォーカスして突き進んでいきたいです。
ウェビナーにしろ、SNSにしろ数をこなしすぎて雑にならないよう、一つひとつ丁寧に見極めていきたいです。
量だけでなく、質を高める1年にしていきます!
さらに、インサイドセールスという枠を超えて包括的に営業支援ができる会社になっていきたいです。
現在は、インサイドセールス代行がメインですが、インサイドセールス立ち上げ支援や、リード獲得の部分で、Webマーケティングもできる会社にしていきたいです。
Webマーケティングをメインで扱う、デジタルソリューション部は今年から2名体制になり、ガンガン営業をしていけるようになりました。さらに、インサイドセールス立ち上げ支援も徐々に形になりつつあります。
実際、お問い合わせをいただくお客様の中には、インサイドセールスの代行を絶対したい方がいいというお客様ばっかりではないです。
よく考えたら、Webマーケティングの方が良いとか、自社で内製化した方が良いというケースもあります。
なので、営業に困ったらまずは相談してみようと思ってもらえるよう、お客様のお役に立ちたいと思っています。
また、社長の立場としては、泥臭いことこそ徹底的にやっていきたいです。
YouTube見てますと言われたり、ウェビナーですごい人と共催をすると、「有名人になった」と勘違いをしてしまうと思うので、都度、営業にお客様の紹介をしたり、地道なことを忘れないようにしたいです。
コールセンターや各部署の部長との話し合いの時間を設けてしっかりと機能してるか、何か問題がないか話し合うなども含めて、泥臭いこともやっていきたいです。
来年にはミッション・ビジョン・バリュー策定を予定しているので、機能させるためにも、日頃から言う習慣をつけていきたいです。
会社資料にしか出てこない言葉だと、それは多分誰も使わないと思うので、MVVで指摘し合える関係性を作れるような、会話で使う言葉にしたいです。
2023年も挑戦したいことがたくさんあります!
来年も今年以上に飛躍した年になるよう、頑張ります。
1年間ありがとうございました!
最後に今年1年、関わってくださった方に感謝の気持ちを述べて締めようと思います。
まずは、いつもご贔屓にしてくださっているお客様、今年も本当にありがとうございました。今後ともsoraプロジェクトをよろしくお願いいたします。
次にパートナーの方々、皆さんの協力に非常に助けられております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後にsoraプロジェクトで働いてくれている社内のメンバーへ。
かなり、きついこともたくさんあった1年だったと思います。
厳しいことも何度も言いました。
その中でもきちんと業務を行ってくれ、しかも成果を出してくれたあなた方のおかげで、良い形で2022年を締めることができたと思います。本当にありがとうございます。
僕と直接やり取りをしない人たちも増えてきており、そういう方の頑張りも身にしみて感じております。
社内のメンバーの頑張りがきちんと報われるよう、会社を大きくしながらも、ホワイトな状態を作っていければと思っておりますので、ぜひ今後ともお力添えください!
まだまだsoraプロジェクトは、大きくなります!
立ちはだかる困難を一緒に乗り越えていきましょう。
1年間本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!