僕の生き方のお話
ついさっき、自分の腕に傷をつけた。
この文言だけを見て僕を、この様な人を止めようと思った人は今すぐにその思考をやめることを推奨する。
だってそれはその人の、謂わば生きた証なのだから。
今回だって特別なにかあったわけじゃない。
いや、厳密に言うと「何か」はあった訳なのだが
大したことではない。
また違う時に話すが今回が初めてなわけではない。
けれど久しぶり、実に半年ぶりくらいだ。
じゃぁ何故今更傷をつけたのか。
ゾクゾク感が感じたくなったから。
どれだけ浅くても腕に刃をあてるだけで幸せになれるから。
深く切ったとしても自分の血が綺麗に見えるから。
「辛いから」という理由で切っている人だけじゃない。
多くの人がゲームをするように、ネットに依存するように、
僕だって傷の一つ一つに依存していたい。
これは紛れもない僕の生き方だ。
干渉するんじゃないぞ。