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冬も近づいたので
羽田方向の機内では左側の席をとる。何十回いや何百回以上眺めようとも、田舎者のわたしには桜と並ぶ日本の象徴=富士山が見えた方がいい。第一、お得感がちがうじゃないか…この秋は初冠雪も遅かったが、雪も少なく暖冬なのだろうか?
お得なんて発想がさもしいし、資本主義を刷り込まれた哀れな子が長じてつぶやく台詞に他ならない。そして、富士山、相模沖とくればやっぱり123を思い浮かべてしまうのはわたしだけだろうか。当時はまだハタチくらいだったから40年も前、未だに忘れられない衝撃の出来事だった。そう、先日、とんでも物理学者のY先生がとても興味深い動画をシリーズでアップしてくださっていたのを見た。ぜひ、探してご覧いただきたい。
123の次が911で、それから311と続いて、なんだか暗号かロトくじのようでもあるが、わたしは、サププライムの辺りから、毎日、なるべく、できる限り正しい事実を知ろうとして情報を漁るようになった。今はもう、飯山さんもカレイドさんも鬼籍の人となって、思い出すと感慨深いが、最近のなんじゃこりゃな世間のありさまを見て、自分自身の身の上は天の采配に任せるとしても、表面だけしか見ないで、しかも何の疑問も持たないで緩慢と暮らしている大勢のひとたちが、いざという時にどうするんだろうかと気が重くなる。
しかし、そんなのは一時的な感情で、15秒もすればやり過ごせることも知っている。怒りも不安も持続しなければ問題にはならない。これにはある程度訓練が要る。慣れないうちはすぐに感情が波だってしまう。
薬膳では、からだの不調の前には必ず感情の不調和があったとみなされる。こころがからだに先立つのだ。だから、憂いが続けば胃腸に不具合が生じて食欲がなくなり、ジッとうつむいてしまう…食べられない→エネルギーが枯渇する。
冬は、寒さでからだの機能がいまいちになりやすい。体温が1℃下がると免疫は30%マイナスになるらしいから冷えは大敵になる。これからの寒い時期、特に影響を受けやすいのが、腎臓に代表される腎の概念。だから、昔から腹巻きをして、お腹は常に温めておくところとされている。昔の先人は実に賢く、自然の摂理に従って生きていたのだなと脱帽する。
そういう訳で、ちょこっとお役立ちな情報をコンパクトなYouTubeに加工して遊んでみた。この、note記事の付録というか綴込みのおまけのような意味だから、クオリティの低さはご勘弁。揶揄されるのは仕方がないが大事なのは中身で、わたしはYouTuberになりたい訳ではないからご愛嬌でお願いしたい( ̄ー ̄)時々、続編をアップする予定…
soraさん別班 付録
ちょこっとお役立ち①冬に気をつけて(1:54)
ネコ神様がトレードマークです
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