ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
あらすじ:スパイ組織IMF所属のエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション。それは、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。しかし、IMFに所属する以前のイーサンの“逃れられない過去”を知るある男が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命をかけた攻防を繰り広げる。やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても、絶対に成功させなければならないことを知る。その時、イーサンが守るのは、ミッションか、それとも仲間か……。イーサンに、史上最大の決断が迫る。
今作品は内容があって無いようなもの。
トム・クルーズが走る!
走る!!
そして、
バスター・キートンの『大列車追跡』をオマージュした橋大爆発シーンの後の列車でのトム・クルーズのアクションが凄い!!!
今作品の良い点は、トム・クルーズのアクション。悪い点は「全人類を脅かす新兵器」の設定が抽象的すぎるし、アメリカ VS ロシアというのもありきたり。近年、問題になったイスラエルの企業 NSO Groupが開発したモバイル端末用のスパイウェア Pegasusのような脅威の方がリアリティがあるし、恐ろしい。
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日々観た映画の感想を綴っております。お勧めの作品のみ紹介していこうと思っております。