「漫画が教えてくれた人生の大切なこと」＃２

皆さんこんにちは、看護師・グリーフ専門士の空と申します

このチャンネルは
毎日一人で「辛い」「苦しい」と悩んでいる人、仕事が辛い・向いてないと思っている看護師を含めた社会人、看護学生などに向けて
僕の人生を救ってくれた言葉や、自分の経験、10年以上勉強してきた心理学とカウンセリングの知識を自分なりの言葉で伝えていき、
聞いてくれた人たちが、、明日、少しでも心穏やかに過ごせること、いつでも助けを求められる場所があると知ってもらうことを目的としたチャンネルです

今回は２回目の「漫画が教えてくれた人生の大切なこと」です

みなさんは、自分と誰かを比べて、くじけそうになったり、「自分には向いてない」みたいに感じて、今やっていることに自信がなくなる瞬間ってありませんか？
僕はほぼ毎日のようにありますｗｗｗ
僕は30歳を超えてから看護師になったので、同じ年齢の看護師と比べて経験年数が浅いです。だから仕事中に「自分の知識や技術が足りない」と思う場面に出くわすと、遠回りをしてきた自分にくじけそうになることがありました_(┐｢ε:)_ﾊﾞﾀ
他にもツイッターを見れば、すごいDrや看護師たち、いわゆるインフルエンサー達が、強い影響力を持って、ものすごい知識や考えを発信していて、それを見ると「あー、自分なんてまだまだで、全然だめだ」って心が折れそうにもなります。今はこうやって、周りの方の支えがあって音声配信を始めることができましたが「こんなにすごい人たちがいるんだから自分が何か伝えるなんて…」と思って、ツイッターでつぶやくことや、このスタンドFMを始めることも全然自信が出ずに、ずっと二の足を踏んでいました。

今日はそんな、自分と誰かを比べて自分に自信がなくなってしまった時に僕を支えてくれた言葉を紹介します。

「縮まらないから」といって、それが、俺が進まない理由にはならん。
「抜けないことがあきらか」だからって、俺が「努力しなくていい」ってことにはならない

これは三月のライオンという漫画の4巻に登場する言葉です。
三月のライオンは将棋の世界を舞台にした漫画で、主人公である桐山零君の先輩にあたる島田さんが将棋界の頂点に君臨する宗谷名人（少し前の羽生名人みたいに強すぎて誰も勝てないような人です）に挑戦するときに言った言葉です
ぼくは本当に心が弱いから日々立ち止まったりあきらめたくなる理由を探してしまいます。でも、そんな時にいつもこの言葉が頭をよぎって「自分よりすごい人がいたとしても、それを自分が立ち止まっていい理由にはしない」「立ち止まらずに、まずは今の自分でもできることをさがしていこう」と何度も励まされました。
誰かと比べて劣ってるとか、向いていないって思うこと、たくさんあると思います。看護師や看護学生の間でもよく聞きます。でもこの言葉の中にはきっと、「自分がダメなんじゃない！そんな自分でもいいんだ！大丈夫なんだ！！だから、せっかくここまで進んできた道をあきらめないでほしい！」そんなメッセージが含まれている言葉だと僕は解釈しています。
一見すると、自分を叱咤激励する厳しい言葉のようにも聞こえるんですが、今まで生きてきた、今までがんばってきた自分を肯定する優しい言葉なんじゃないかなと思っています。
みなさんはどんなふうに感じましたか？「こんなふうに感じたよ」とかコメントやレターでいただけたら嬉しいです。
この言葉は、本当にすごく大好きでたくさん助けられた言葉なので、同じように誰かの大好きな言葉になったり誰かを助けてくれると良いなと思います。

それでは最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
「一度でいいから自分も○○界の頂点に君臨てみたい！」を思った方は、是非フォローよろしくお願いします（笑）
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それでは、みなさんの明日の心の空が、晴れますように…

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