【ドラマ】合理的にあり得ない。〜探偵・上水流涼子の解明〜2話 感想
お嬢様は甘やかされて育つもの?!犬が飼えないだけで家出とは。
今回は因縁の相手、諫間から娘を探して欲しいという依頼を受ける。諫間は娘が居なくなったことに1週間経ってから気づいたと言ってたけど、おいおいどんだけドライな家族なのよ(^_^;)家政婦にすべて任せてるんじゃ、しょうがないのかな。
それでもやはり娘の心配をするのが親というものよね。信用できる人が周りにいないから、涼子を頼ってきたようだ。
過去に手のひらを返したように突き放した相手だというのに、よく頼ろうと思ったよね笑。普通は気まずいと思うけど。まぁ、それだけ切羽詰まって焦っていたってことよね。←涼子も同じこと言ってた。
お嬢様(娘)は世間知らずもいいところで、いかにもヤバそうなところに友達作ってるし笑。信用できる相手かどうか、見て分かりそうなものだけど、優しい言葉をかけられると素直に聞いてしまうものなのかな(・・?)
しかも家出した理由が「犬を飼いたいと父親に言ったら反対されたから」。うわぁ、ハタチすぎた大学生で理由がそんなちっぽけなこと!?幼稚すぎん?とツッコミたくなったけど、涼子が最後にビシッと叱ってくれたから、すっきりした!
救出作戦はドタバタとしていたけれど、アタッシュケースの仕掛けによってまんまと騙される犯人ども。しかも占いのラッキーナンバーを信じてるあたり、けっこうピュアな人間なのね笑。
見事、諫間の娘を救い出したのだけれど、娘の久実は涼子のもとで働きたいと家を出て、上水流エージェンシーにやってくるのだ。(そのため諫間は依頼料は払えないと言うし、かなりセコいなと思ったけど、まいっか笑)
次回からは涼子、高山、久実の3人体制で行くみたいね〜。1話完結だから見やすくておすすめです!