【ドラマ】最高の教師 を見終わって。私は生徒に■された、の■は何があてはまる?
9月23日にドラマ『最高の教師』が最終回を迎えた。
ドラマのタイトルにもある、「私は生徒に■された」
の■には何があてはまるのだろうか?
私はあてはまる良き言葉が思い浮かばなかった
のだけれど、Xを見ていて「なるほど!」と
思ったものがあったので紹介したい。
1.「私は生徒に許された」
うんうん、確かにいいチョイスかもしれない。
九条先生を恨んだり、憎んでる人は
いなかったけど、悩みを抱えてる生徒と向き合い
救われて、変わることができた生徒たち。
不条理な出来事に翻弄されて、
何もしてくれない大人に失望していたけど、
しっかりと向き合ってくれた九条先生を
通して、許してくれてるといいな。
2.「私は生徒に愛された」
う~ん、これもいいなって思った。
生徒が本気で向き合ってくれた九条先生に
心を開いてくれていた。
そして浜岡に刺された九条先生を心配して
集まった生徒たちは、心から九条先生のことを
信頼し、思いを寄せている感じがした。
だからこの表現も良いなって思った🙆
星崎くんのように、何に対しても
心が動かなくて、虚無感しかない世界に
生きている人もきっといると思う。
何のために生きているのか。
何に楽しさを見いだしていいのかも
分からなくて、ただ毎日をやり過ごして
いくだけの人生。
そんな人生、考えただけで怖いよね。
しかも10代のうちにすべてを悟ってしまい、
生きる喜びを感じられないなんて悲しい。
星崎くんはその気持ちをずっと隠して
孤独だったと思う。
そしてそんな日々を変えてくれる人が
現れないかと切実に待ち望んでいた。
それが九条先生だった。
彼が「死」を選ばず、色のある世界に戻って
こられて本当に良かったと思う。
「死」を選んだら、本当に何も残らないし
取り戻すことができないから。
この先、また壁にぶち当たるようなことが
起きたとしても、彼は色が見えた時のことを
思い出すんだろうな。
誰と出会うかって、人生を左右するほど
大きな影響を及ぼすんだよね。
私は来年で40年の人生を歩んできたことに
なるけれど、人との出会いには本当に恵まれて
いると思う。
そして10代、20代、30代とその年代ごとに
いろいろ学ばせてもらい、人として成長も
させてもらえている。
人のご縁とはとても貴重で宝だと思います。
なんだかドラマの感想から人生まで語って
しまった😅
このドラマを通じて改めていろいろと
考えるきっかけをもらえました。