ちえの環 「かずをかぞえる」 #13
日本には古くから数を数える言葉がある。
ひふみよいむなやここのたり(一二三四五六七八九十)。これは日本の古神道では古くから言霊や数魂という。
ここで、わたしの解釈とひふみの意味を合わせて解釈した。
0(れい)霊、魂、見えないもの、空間、
一(ひ)火、日全ての始まり、音、種(・)
二(ふ)風、増える、陰陽
三(み)水、身、実、バランス、力、集まる
四(よ)世、四方の広がり、安定
五(い)命、息、風、変化、人間、五芒星
六(む)産すび、結び、調和、バランス
七(な)成る、鳴る、節、集まる、中心
八(や)弥栄、発展、前進、末広がり、巡る
九(ここの)凝る、窮極、括る、まとめる
十(たり)止まる、統合、完結、終わりと始まり