散歩香港117 < 銅鑼灣 / 李小龍:「五十年不變」攝影展《Bruce Lee : Unseen Photographs》 >
李小龍:「五十年不變」攝影展《Bruce Lee : Unseen Photographs》という展示が始まったと聞き、速攻見に行ってみた。
登龍街という時代廣場の裏手というか表側というか、とにかく時代廣場の近くの場所。L字の道なのだけれど、東西方向の部分。とても短い通りなのですぐにわかる。
この入り口を入って
このパネルの右側から裏に回ると上階へ上がるエスカレーターがある。
エスカレーターを上がるとこのパネルがお出迎え。
写真右に見えるドアではなく、パネル左に黒い扉があり、丸く光っているボタンがあるので、それを押すと「開けゴマ」でミニ・シアターへの扉が開く。2人掛けソファが6個置いてある。スクリーンでは『死亡遊戯』の塔でのバトル部分から Dr. Land が落下していくまでを延々エンドレスで流している。何の制限も無いので延々好きなだけ観ていても大丈夫。とはいえ、一般バージョンなのでクリス・ケントの怪鳥音がしょぼすぎてイラつくせいで長居する気にならない。クリケン罪深し。
肝心の「從未曝光李小龍《死亡遊戲》菲林定格」の展示はどこにあるのかと思い、振り出しに戻ってみる。
先ほどの入り口はこの写真で見切れている右側にあった入り口。この写真左に別の入り口がある。
なんだ、メインの展示はここから入るのか。
この art piece、絵ではなくて糸を張り巡らして創り上げている。凄い。
富士フイルムとの共同開催なのでしっかり宣伝。あまりうるさくなりすぎなくて好感の持てる宣伝ブース。
そしていよいよ「從未曝光李小龍《死亡遊戲》菲林定格」、未公開とはどういうことなのかじっくり観察。3つのシーンが取り上げられている。
この価格はどういうことかと尋ねてみると
このオリジナル・ネガフィルムは主催者個人の所有物。
ちょっと拡大してみたのが下記。
その中から彼が選んだ一枚を
プリントしたこの写真を30枚限定で販売する価格が $18,000 ということなのだそう。そしてこのオリジナル・プリントの写真が3種類ある、ということらしい。オリジナル・ネガからのプリントなので超クリアだよ、だそうな。
このあたりのポスターは定番とはいえ、やっぱりカッコイイので見入ってしまう。
この展示は『死亡遊戯』がテーマのはずなのに、なぜか『精武門』のお手手ひらひらの動画が。カメラのCMの合間に流れているので富士フイルムが制作したのかな。
李小龍:「五十年不變」攝影展《Bruce Lee : Unseen Photographs》
日期:6月27日至7月16日
開放時間:每天中午12時至8時
地點:銅鑼灣登龍街1-29號金朝陽中心2期地下A號舖