散歩香港122 < 天后 / Loong Legacies 龍承九子@香港中央圖書館 >
こちらももう終了してしまったのだけれど、リポート残しておく。
上の方の人たちはどうしても「Dragon」という字面を使いたくないらしい。しかし「Loong」というスペルも実際の発音(敢えてカタカナで書く)「ロン」に即さないので、結局どうしたいねん?という腑に落ちない感しかない。
入り口には大きな龍頭が。
こういう traditional な感じのものも良いし
こういったポップな感じのものも悪くない。
紙製だけれど圧巻の迫力。おばあさんが、そっととはいえ触っていた。いや、わかるよ、触りたくなる気持ち。でも触るなって書いてあるやん。しかも小さな孫娘連れてるんだから自らルール破りして見せたらあかんやろ。
今回展示を観に来た目的はこれ。どれほどの規模であれ、龍哥が展示されているとなれば観に来ないわけにはいかない。
特に目新しい物も珍しい物も無かったけれど、龍哥が展示されて多くの人の目に触れて記憶が継承されていくことは良いこと。
未来の香港、みたいなタイトルだったと思う。
こういうアングルの絵は珍しいね。『九龍城寨之圍城』がヒットしたばかりだからグッとくるものがある。
これもステキだった。
これ、ちょっと欲しいなと思った。普通に売り出せばいいのにな。
アニメっぽいものはあまり好きではないのだけれど、アヒルが可愛いので。
最後は龍哥で締める。
帰りには反対側から撮ってみた。
こういうカジュアルな展示を頻繁にやってくれるといいな。