noteの更新では無理をしない事も大切だとボクは思うのです。
「漫画の神様」
漫画の神様とも言われている手塚治虫さんが、お亡くなりになったのは60歳の時です。
人生100年時代とも言われる今の時代にしては、余りにもお若いとしか思えない年齢ではあります。
まあ、現在の人生100年時代ということさえ男女の平均寿命を考えれば、いったい何人が100歳まで生きるんやねん。と、まったくもって怪しいものでしかないのですが・・・。
そして、同じく偉大な漫画家である石ノ森章太郎さんがお亡くなりになったのも手塚治虫さんと同じ60歳の時でした。
いっぽう、ご長寿だった漫画家の方々もいらっしゃいます。
水木しげるサンは、93歳でお亡くなりになっていて、やなせたかしサンは、94歳まで現役でした。
この違いはいったい何だったのかと考えると、どうやら睡眠時間にあるのではないかとボクは考えています。
手塚、石ノ森さんの両巨頭は、それこそ睡眠時間も削ってまで仕事におわれていたでしょう。
手塚さんなどは、仕事をこなすと言うよりも、むしろ作品制作や、手塚作品の持つメッセージ性とその意味への使命感があったのではないかと考えられます。
ですから、その意味では手塚さん、石ノ森さん、の作品への情熱の結果といえば本望だったと言えるのかも知れませんが・・・。
しかしそれに比べて、水木さん、やなせさんの、お2人も作品へ込めたご自身のメッセージ性も同様にあるのですが、手塚さん、石ノ森さんと比べると仕事へのアプローチに違いがあったようです。
水木さんは、寝るのが大好きだったそうで、出来ればいつでも何時迄もゆっくりと寝て居たいタイプだったそうで。
やなせサンも、朝起きて少し仕事をし、お昼を食べてから昼寝をし、そしてまたあまり遅く成らない程度に仕事をして寝ると言うようなスタイルだったらしいのです。
さて、noteでの更新をなさっているみなさんは、どちらのタイプでしょうか?
できればボクは、水木、やなせサンタイプの方を選びたいと思うのです。
ですが、これを書いている時点でのボクは、もう・・・オーバーペースなのですが・・・(笑)。
ですから、みなさんも、ご自身の状況やペースに合わせて無理のない更新をする事が大切でベストな事なのではないかとボクは思うのです。
そして、これはnoteの更新だけではなく日本人の仕事に対する姿勢にも言える事なのではないでしょうか。
外国では、残業などする人はいませんし過労死と言う言葉さえありません。
もっと、日本人は自分の人生を楽しむことを大切にした方が良いのではないでしょうか。
その為には、きっとそのような政治家や政治を選ぶ事から始める事が必要なのかも知れませんね。
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広葉(HIROBA)さんにサポートとおすすめを頂きました。
どうもありがとうございます<(_ _)>!(^^)!。
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noteの更新では無理をしない事も大切だとボクは思うのです。
「漫画の神様」
終り
2020.8.20 2021.8.15修正 サポートおすすめありがとう
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