【中編】恋愛するなら絶対に押さえておきたい「好感度」とアプローチの話
こんにちは、そーた(@sooooootaaaaaa)です。
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さて…じゃあ今回は「『好感度シリーズ』の中編、好感度の測り方の話」をしようかな。
前回は、
相手がいま自分のことをどう思ってるか(=好感度)をよく確認しながら距離を縮めていこう
という話をしました。
今回は、
じゃあ、その「好感度」とやらはどうやって確認すればいいんだい!
という話をしていきますね。
パーソナルスペースを利用しよう
パーソナルスペースとは「他人が近づいてくると不快に感じる空間や距離(=心理的距離)」のことを指す言葉。
たとえば、満員電車で全然知らない人と肩が触れそうになったり、特に仲良くもない知人が急に顔を目の前に突き出してきたりしたら
「おい…近いだろ…」
ってなりますよね?
あれです。
このパーソナルスペースには、相手が自分に感じている心理的な距離が反射的に、無意識のうちに反映されています。
つまり、とっさのウソがつきにくいため、相手からの好感度を測るための非常に便利なツールになるんです!
4種類のパーソナルスペース
パーソナルスペースには、相手が自分に対して感じている親密度(=好感度)によって、以下の通り4つの名前が付けられています。
先ほどの例で言えば、
満員電車で他人(公衆距離にいてほしい人)が、肩がぶつかりそうな距離(個体距離)にいるとか
特に仲良くもない知人(社会距離にいてほしい人)が顔を目の前(密接距離)に突き出してくるとか
そういう状況が人を不快にさせるわけです。
そして、これと同じような事が
恋愛の場でもよく起きているんですよね。
自分と相手の距離感が掴めないために、
アプローチをかければかけるだけ嫌がられて、また必死になってアプローチ、嫌われる…
そんな負のスパイラルに巻き込まれないよう、相手を不快にさせない距離感の掴み方をマスターしましょう!
パーソナルスペースを使った「好感度」の測り方
さて…今日の本題、
パーソナルスペースを使って相手との心理的距離を測る方法ですが、答えは簡単。
相手がどこまで自分に近づいて来るか観察する
これです。
相手に自分との距離を自由に決めてもらうことで、今の自分が、相手にとってどのくらいの距離まで近づいてもいい存在なのかを確認するんです。
具体的には、
相手が自分から「個体距離」の位置まで近づいてくるかどうか
これで判断します。
例えば、日頃から会話をしていても、相手が自分とそれなりの距離から近づいてこない場合、
残念ながら、あなたは「脈なし」です。
あなたの好感度は「関心」以下なので、違う相手を探すか、当たり障りのない会話を重ねるところから始めて、好感度を積んでいく必要があります。
逆に、会話しているうちに相手との距離が自然に縮まってくる場合、
あなたは恋愛のスタートラインに立てています。
好感度は「関心」程度。少なくとも「友達」としては、相手の女性と個人的な人間関係を作ることを許されています。
ただし、焦りは禁物です。
相手の信頼を裏切らないよう、注意しましょうね。
ここから、相手の好感度に合わせた関係づくりを進めていくことができれば、こんなタイミングがくることがあります。
肩が触れそうな距離まで近づいてきたり
ふとした拍子に身体が触れたり
相手からの軽いボディタッチがあったり
これらは相手からの好感度が「興味」「好感」レベルまで上がっているサインと取ることができます。
もう一歩、踏み込んだ関係になってもいいかな?
どうかな?
って感じです。
このレベルになって初めて、こちらからの積極的なアプローチが許されます。
逆に言うと、このレベルまで心を許していない女性に対してグイグイいく男性は
「勘違い野郎」
であり
「キモい男」
であり
「は?死ね」
となるわけです。
これ、気付かないうちにやってる人が本当に多いです。心当たりのある方は今すぐやめましょう。
個人差には注意
さて、このパーソナルスペースですが、その大きさには結構な個人差があります。
ガンガンボディタッチしてきていても恋愛感情なんか全くない人もいれば、
もう好きなのに全然近づいてこない人もいます。
これは本当に個人差としか言えません。
ここの判断は、場数を踏んでいくしかないです。
なので、パーソナルスペースによる好感度のチェックはあくまで目安、大外しをしないためのツールだと考えましょう。
過信は禁物、です。
それでも、今まで恋愛に限らずこのパターンで人間関係を作ってきて大失敗したことはないので、割と信頼できる方法のはずですよ。
振り返りですが、
まずは相手の「個体距離」に入れてもらえるかどうか。
その後は、相手がどこまで許してくれるかを探りながら、押したり引いたりしてその人のパーソナルスペースを把握していく感じでいいと思います!
今回の記事はここまでです。
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また、次回の記事でお会いしましょう!
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