死ぬ前に見たい天体現象ベスト3
1位:ハレー彗星
2位:ペテルギウスの超新星爆発
3位:アンドロメダ星雲と天の川銀河の衝突合体
(4位:天の川銀河の反対側に太陽系が回ったときの夜空)
1位のハレー彗星は75.32年周期で地球に接近する短周期彗星です
肉眼で見ることができ、前回の回帰は1986年2月でしたので、
次回の2061年の夏に出現するらしいです
あと40年ですね
健康な身体を維持せねば・・・!
上の画像は1986年のハレー彗星の写真です
このとき尾は短かったらしいです
(画像引用先:https://bbs.kakaku.com/bbs/00490711133/SortID=16134638/ImageID=1556942/)
・・・
2位のペテルギウスはかの有名なオリオン座の左上に位置している肉眼でも明るく見える赤い星です
赤く見える理由はこの星が赤色超巨星だからです
太陽の8倍以上の恒星は、核融合がどんどん進んでいくと身体が膨張し中心度の温度が高くなり表面の温度が低くなり赤く染まっていく
(バナーの火も青い外炎が1500~1800度と温度高く、赤い内炎のほうが300度~500度と温度が低いでしょう?)
赤色超巨星はいずれ超新星爆発を起こす宿命なのだ
そのときにまき散らされたガスでまた新しい星が生まれるのである
星の輪廻転生というわけだ
赤色超巨星が超新星爆発を起こす理由は核融合が行き着くところまで行き着いて鉄に変わるから
星の中心が鉄の塊になり中心温度が最高潮に達したとき・・・!
鉄はその高エネルギーを使って今度はヘリウムに分解される!
このときに周りから大量のエネルギーを奪っていくので
星は内部崩壊を起こし、一気に爆発してその一生を終えるのである
わたしはこの超新星爆発がみたいのである!
イメージとしてはこんな感じである
(画像引用先:https://plus.chunichi.co.jp/blog/asada/article/282/2010/)
ちなみにペテルギウスは太陽より11倍の重いのですが、
これではブラックホールになれないようである
(太陽の30倍以上の質量が必要だそうだ)
・・・
3位のアンドロメダと銀河系(天の川銀河)の衝突は
実は約40億年後らしいのです…
そうわたしは確実に生きていないでしょう
でも絶望することはありません
わたしたち生きとし生けるモノの魂は輪廻転生していきます
地球の寿命すなわち太陽の寿命はあと50億年といわれています
ぎりぎりですが、地球にまた生れることができたらまだ観測できます…!
ちなみにそのときの空はこんなことになるのだそうです
めちゃめちゃ美しい・・・!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
(画像引用先:https://www.businessinsider.jp/post-202168)