疑念ノートVol.10 ここにいてもいいという安心感が一生持てそうにない
昨日コミュニティメンバーのTさんの筆跡診断を受けてきました
Tさんは私の筆跡から
まるで見通したかのようにわたしの性質を言い当てました
それにとどまらず
わたしが今後どのように生きたいのか
漢字の書き方を変えるだけでそれに近づけられるようになる
というアドバイスをいただきました
そしてTさんはわたしの名前に秘められた可能性を教えてくれ
それを聞いて「この名前の秘められた理想に近づきたい」
と強く思いました
わたしたちは自分の名前を事前に決めてから生まれるのなら
名前は人生の脚本そのものなのかもしれない
それを無視して生きるのか
そのとおりに生きるのか
そしてそれを超えようとして生きるのか
決めるのはわたしたちです
・・・
名前の書き方を変えるだけで
人生がよりよくなり、開運する
大変希望に満ちた話である
アドバイスとおりに漢字を書いてみよう
と強い決意でそう思う
しかし、わたしにはどうしても不安感が襲う
それは小さい頃からずっとわたしに付きまとう不安感
どうしてもここにいてもいいという安心感がもてないのだ
家にいても、学校にいても
会社にいても、コミュニティにいても
どうしてもここにいていけないのかもしれない
という感覚が消えないのだ
どうしてだろう
人間を世界をこれぽっちも信じていないからだと思う
でも信じられないものはどうしようもないのだ
わたしは今後もこの不安感とつきあって生きていくだろう
でもそれにともなって
不安感に対する耐性もついてきているのだから
人生は本当によくできている
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