【家事って数値や値段のないハードな仕事】

Hola~アスキです！

今日は最近のちょっとした悩みというかまた気づきについて。
今年に入ってこのNoteもそうですが、とにかく自分の門戸を広げて、色々とチャレンジしようと始動し始めた私。
POP UPを2回しての反省点や気づき、そして他のマーケットもリサーチしたり、お花のことも考えたり、とにかく頭がフル回転で、色々と試行錯誤と勉強＆リサーチの毎日を過ごしています。

でもそんな感じで自分に集中してしまい、最近料理もすごい怠けてやる気も起きていなかった（販売するものだけ気合入って作る感じ）ので、毎日のように外食していた私達。
そんな中、ジャンはジャンで忙しくしているので、
「私に何か出来ることあったら言って」と言ったら、
「お家でもう少しご飯食べれたら助かるかな」と言われました。
私達は2人とも美味しいものが好きなので、外食となると美味しいレストランに行ってしまうがために、それなりのまとまった額をすぐ使ってしまい、それを昼と夜毎日のようにしていたら、それは確かにお金かかるので、私も「それはそうだよね、最近すごい外食にお金使ってるもんね」と納得し今秋から毎日ご飯を家で何かしら作り置きをしているのですが、これが結構大変。
2人だけではなくジャンのママもいるので3人食べる分、3人全員好きなものを用意すると結構私も時間がかかってしまい、数時間キッチンで料理をしていたりします。（なるべくいっぺんに作って作り置きしたいから、どうしても時間が結構かかってしまうのです）

そして料理も車がないので、買い出しに近所のスーパーに歩いて行って持って帰ってくるのもそれなりの運動です。
歩いていけるスーパーが一番値段が高いスーパー（東京の紀ノ国屋みたいな感じかな）なので、野菜とかがとても高いので、たまに2回分けて野菜は違う八百屋のようなところで買って、お肉だけその高いスーパーで買ったりすると2往復しなければいけないので、これだけで2時間近くは全部でかかってしまいます。

その他にもジャンがアレルギーひどいので、部屋の掃除もマメに、洋服も数日に一回洗うので、結構この掃除・洗濯・料理をすると半日すぐに終わってしまうこともしばしば。
最近はジムも行っているので、早起きしてジムに行って、帰ってきて家事をして、その後に自分がやりたいことを始めたいときには結構疲れてしまっていて、やる気力がなくなってしまっていたりすることも。

先日もジャンとママに2人から（別々のタイミングで）「このテーブルクロス洗わないとね、汚いから」と言われたのですが、
「we hava to clean (私達が洗わないとね）」と言われ、でもこの”We（私達）”が暗に”You（あなた）"に聞こえるわけですね。
ママも悪気がないのですが、スーパーで買った食材を
「アスキ、買ってきたからあとは焼いて作ればいいだけだから」とか、食材もバナナなど黒くなるとジャンのママはベネズエラの経済が悪いので、食材を捨てるのはとても心苦しいので「これで何か作らないと、ね、アスキ！」と言われるのですが、この「ね、アスキ！」が結構私に言われている気がしてしまうのです。

今日もディナーを友達を食べるので、2人に何か作らないと、と残り物の野菜なども全部使って3時間くらい料理して、掃除してあっという間に17時くらいになってしまい、クタクタに。
そんな中ママが帰ってきたので、
「今日は出かけるから、二人にハンバーグと、ラタトゥイユと、カレー作ったから、好きなの食べて」というと、ママは
「ありがとう、そうよアスキ、外食は高いから家で毎日食べるのが一番よ。」と言われ、でも大体最近作るの私なので、ママに思わず、
「ママ、わかるけど、I’m so tired（私すごい疲れた）。家事も全部やって、お金にならない仕事だけど、自分のこともやりたいのにその前にクタクタになっちゃってなかなか進まない。私もこんな風に毎日家事をしたことないから、両立が難しい」と愚痴をもらすと、ママも家事の大変さを分かっているので
「アスキ、わかるわよ、そうよね！たまには外食も必要ね」とフォローしてくれました。

でも最近この”We”が結構”You"になっている件をジャンに帰っても話しました。
「あなたが仕事頑張っているし、お金もセーブするべきだし、家の料理のほうが健康的だから料理ももちろんしたいけど、掃除して料理して、全部やっていると自分のことやりたいときにはもう疲れてしまっていたりする。あなたは仕事すごい頑張って疲れても今日は○○お金稼げた！て思えたら疲れたり忙しいのも価値があるな、てなるけど、家事ってお金や数値に換算できない仕事で、結構やりがいを見出すのが難しいときがある。私がやっているのは全部未来のことで、数値に換算したりできないから、達成感も持ちにくい」というと、「そういう風に重荷に考えてほしくないよ」と言ってくれました。
「ママもあなたもWe We ていうけど、結局私が家にいるから、家にいる私がに名指しされている気がしちゃう。ママにもはっきりあなたに言うみたいにはっきり言えない時があるし。」というと「2人ともそんなつもりは全くないから、そう思わないで。」と理解してくれました。

そう思うと日本の主婦の方と言うか、子供もいて、家事もして、好きな趣味もやっている、みたいな方たちって物凄い尊敬してしまいます。
私なんて子供もいないしたかがこれで子供いたら、と考えただけでもぎょっとしてしまいます。
日本のママたち、奥様たち、本当にお疲れさまです！！！
すごいです、と私は褒めたたえたいです！！

ではHasta Manana!