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賞金総額100万ドルのeスポーツ国際大会を控えたFnatic選手陣がソニーに来た!

ソニー広報部のKKです。

暑い夏が到来しましたが、私は涼しい家の中でストリートファイター6をプレイしています。(マリーザの特訓中です🕹️)
そんなゲームを使った競技、いわゆるeスポーツは人気を増しており、6月にはなんと賞金総額100万ドルのVALORANT国際大会が日本で開催されます。ソニーのゲーミングギア「INZONE™」が協業している「Fnatic Ltd」(以下、Fnatic)からもプロ選手が本大会に出場!大会を控えたプロ選手たちの様子をレポートします。

VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyoの開催迫る

大人気FPSゲーム『VALORANT』の国際大会「VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyo」は6月11日から25日にかけて日本で開催されます。賞金総額は100万ドルで、世界各地域で行われたインターナショナルリーグ、中国大会を勝ち抜いた計12チームが出場します。

この大会にはINZONEが協業しているFnaticからもプロ選手が出場します。2004 年の設立以来、ロンドン、ベルリン、東京で複数のプロeスポーツチームを運営しており、多くの国際大会で優勝を収めるFnatic。大会出場のために来日したFnaticのVALORANTチームが、なんとソニーにも足を運んでくれました

Fnatic所属VALORANTチーム、ソニー本社にエントリー!

選手の方々は、ソニーグループ本社ビル内にあるショールームや、各種製品の展示を見学しました。

展示を見てまわる選手たち

ソニーのテクノロジーやエンタテインメント、これまでのあゆみなどを体感できる展示の中で、特にaiboに興味津々の様子でした。

aiboがお気に入り

aiboを気に入ったFnaticチームからは、「大会の楽屋に連れていってaiboに応援してもらいたい」といった声もあがりました。

また、本社ビル1Fにある「共創」をコンセプトとしたオープンラウンジ「Creative Lounge(クリエイティブラウンジ)」も見学しました。

クリエイティブラウンジの設備の説明をうける選手たち

Sony Startup Acceleration Programが運営するクリエイティブラウンジでは、レーザー加工機や3Dプリンター、UVプリンターなどの設備を活用してアイデアを実際の形にし、プロトタイプを作ることができます。そんな設備を使用して、Fnaticの缶バッジをつくることに!

缶バッジをつくるBoaster選手

Fnaticのロゴマークの背景に平仮名で「ふなてぃっく」と描かれた缶バッジなど、数種類のバッジが出来上がりました。

完成した缶バッジ

急遽飛び出たアイデアでしたが、小さな「共創」によって、可愛いお土産が誕生です。

FnaticとINZONEが商品共創をスタート

クリエイティブラウンジでの小さな「共創」では終わらず、革新的なゲーミングギアの開発に向け、ソニーとFnaticはゲーミングギアINZONEの商品共創を開始します。

ソニーの商品開発チームは、Fnatic所属のプロ選手と商品コンセプトおよび性能、技術に関する意見交換を行う予定です。最初の試みとして、開発中のINZONE製品について、Fnatic所属のプロ選手が一連の製品テストなどを実施し、結果を反映させた商品づくりを行います。また、ゲームコミュニティ向けのオンラインコンテンツをFnaticと共同制作し、Fnaticファンや多くのプレイヤーにユニークな体験を提供していきます。

まとめ

ソニーにも足を運んでくれたFnaticのVALORANTチームは、6月11日から25日にかけて日本で開催される「VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyo」に出場します。強豪ひしめくこの大会でいったいどんなドラマが待っているのか…一人のゲームファンとして、目が離せません!

そして、ソニーは、長年培ってきた高画質・高音質を追求した独自のノウハウと、Fnaticのプロ選手の卓越したパフォーマンスや経験を組み合わせることで、競技性の高いゲームにおいてプレイヤーを勝利に導く革新的なゲーミングギアを開発していきます。ぜひ、今後のINZONEにもご期待ください!

執筆:広報部KK


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