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2024年マニアックすぎるダンスの小話〜下書き供養〜

こんにちは。
2024年も本日までです。今年は読者やフォロワーが少しずつ増えて嬉しい限りです。
せめて月1投稿したい気持ちはあるのですが、なかなかそうはいかず…
とはいえ、研究もダンスのレッスンも本番も日々進んでゆくので、思うこと考えることは増える一方。

下書きにのこしたメモが溜まってゆきます。
と言うことで、2024年に下書きしたけれど、投稿までいかなかった記事をここで羅列して供養します。
もしかしたら来年どこかできちんとした記事にして出すかも。

こちらが私の下書き欄。

短くタイトルをつけて中身はメモ程度で終わっているものが山積み…とりあえず羅列しておきます。

①マクミランは形式と物語どちらを重視する?

20世紀のバレエに関する記事。
チューダーは形式を崩して物語を重視したフォーキン型
バランシンは物語を解体して形式を重視したプティパ型
だとするとマクミランはどちらのタイプに分類できるのでしょうか。という話。
まあ普通に考えてればフォーキン・チューダー路線なのだけど、マクミランから漂うプティパ感は否定できない。

②ジャワ舞踊ayun ayun感想
イベントで ayun ayunを披露しました。耳飾り痛すぎ。相変わらず準備時間長すぎ。

③制服でダンス
多分これはLe SserafimのMVで短い丈の制服の衣装が炎上してた時の。
常々、芸術と娯楽の境界をなくすような、もしくはその境界について考えるきっかけになるような文章を書きたいと思ってはいるが、その度に同じような問題にぶち当たる。「扱ってよいとされているもの」の幅が芸術と娯楽では大きく異なる。長くなりそうなので挫折。

④仮面をつけて
能をされてる方に触れる機会が多かった今年。「能は顔と身体一緒に動く」と聞いて。ジャワの仮面劇と比べたいと思った。そういえばバレエって仮面舞踊あった?

⑤ジャワダンサー適当すぎ?
ジャワ舞踊の"守らなければならない決まり事"が曖昧すぎて大困惑していた時期の。
ジャワ舞踊における個人裁量の部分に未だ困惑中。

⑥新しい観客の難しさ
マシューボーンのロミジュリ公演中の感想。マシューボーンといえばこれだよねという暗黙の了解あるのでは。それが伝わらないことには難しい。
しかし興行は新しい観客を目指して続く。

ここからは同じ考えの繰り返しになる気がするので、下書き供養はここまでに。
総じて、
芸術と娯楽の境目、
個人裁量と決まり事の境目、
バレエとジャワ舞踊の違い

に苦しんだ一年。

でも気づきもたくさんありました。
そして周り回って、クラシック・バレエが大切だと考えている今です。

#熟成下書き

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