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四季報写経して気づいた、産業構造の高度化

相変わらず学習しないようです。以前の投稿からだいたい3週間。毎週投稿すると言っていたのは私はどこへ?

四季報写経を始めた具体的な目的はありません。漠然とした投資の勉強や、社会情勢がどのように企業活動に影響するのかを知るために、なんとなくとりかかりました。

やっていることは以前の投稿から変わりません。四季報を写経をして、関連会社のカオスマップ作り。関連会社を写経して、関連会社のカオスマップ作り…の繰り返しです。

「会社数が少ない農林水産をローラーしよう!」ということから始まったわけですが、関連会社を巡っているとどうやらその糸が切れなさそうです。

現在はグルメサイトやまとめサイトなどに広がってます。

そんな中で、「産業構造の高度化」に気づきました。

はじめは魚の養殖とか畜産、農業といった原材料の生産でした。そこから、食品加工、さらにその食品を売る会社、そしてグルメサイトやまとめサイトに至るまで、全てが繋がっているのを感じました。

100社ほど写経した時点で、これらが1つの大きな流れになっていることに気づきました。

この作業を続けて感じたのは、産業構造がただの縦割りじゃなくて、いろんな業種が絡み合っていることです。

たとえば、書いたように食品業界では、原材料の生産から加工、流通、販売、そして情報提供までが一本の線で繋がっています。関連会社を追っていると、この繋がりが明確に分かります。

まだ、登場していない業界はどうやって絡んでいくのか楽しみでもあります。

疑問点

まだ、調べていないので分かりませんが、ちょちょい仕入先・販売先に日本アクセスという会社が出てきているのが気になってます。「この会社何者!?」って感じです。どうやら上場してなさそうですし、知る人ぞ知る優れた会社なんでしょうか。

また、菓子関係の会社を調べていると三菱商事が大体絡んでいます。商社の中でもお菓子を扱っているのが特色なのかな(これは三菱商事のページを見れば分かること)。

それと大日本印刷、TOPPANもたびたび登場します。これは単にパッケージの印刷ってことなんでしょうか。

現在はこんなところです。
(現在145社 3.7%終了)

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