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ブクログの登録数とアマゾンの評価

半年ほど前に、ブクログで本の管理をしていることを書いた。現在も継続してブクログで本を管理している。

本屋に行って読みたいと思った本は、手当たり次第バーコードを読み取って、ブクログの「読みたい」リストに登録している。いちいち検索しなくても登録できて、非常に便利。バーコードの読み取りをしている間はセルフレジの会計、コンビニ店員になりきっているような感覚がある。

図書館で本を借りたときは、バーコードを読み取って、「いま読んでいる」に分類している。読み終えたら「読み終えた」に分類し直す。こうすることで、潜在的な積読も含めて、読み切れていない本の把握ができる。

たまにブクログの検索で本が引っかからないことがある。そんなときは、Google検索で本のタイトルをコピペしてからブクログで検索しなおす。原因がよく分かっていないが、コピペで解決することがある。おそらく微妙な打ち間違いや、タイトルが長い場合に打つ単語を少数にしていることが原因に挙げられる。

本の感想を書く時にリンクを取得するときもそうだが、Googleで本を検索すると第一にAmazonがヒットする。そこでレビューの数が目に入るのだが、ブクログの登録数とズレていることも多い。ブクログでは登録数が多いのに、Amazonでは全く評価されていない。そんな本に出会うことも多い。

単純に一般受けしているかどうか?ということだと思っているが、この違いが面白い。本に関心のある人には認知されているが、一般的な人にはあまり認知されていない。「え?この本面白いと思っているの私だけ?」を払拭するような安心感がある。逆に、ブクログでも登録件数が少ない本は本当にニッチな本なんだなと思うこともある。

ブクログだけが本のサービスではない。ブクログに本を登録した旨を書いた記事でも、読書メーターに触れている。もちろん他にも読書サービスはある。本の要約をしているFlier(フライヤー)なんかがパッと思いつく。このサービスは一般よりだと思っている。みんなが読みたいであろう本の要約をしているイメージがある。

これら3つだけが本のサービスではないが、どのサービスにもレビューが少ない本を発見すると、本当に掘り出し物を見つけた感覚があり、「誰も知らない私だけの本!」みたいな独占欲みたい感覚を覚える(けっしてそんなことはないのだが)。

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