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【日記】「痛み」から逃げたい

まだ熱が下がりません。昨日と同じく37℃前半でとどまってます。

我が家にある体温計は少し高価なのか、小数点以下2桁まで読み取れます。もちろんその分、測定時間はかかりますが正確だと勝手に思っています。4時間おきくらい定期的に測っていますが、37.12~37.22℃くらいで1日中安定しています。

私は平熱が低い方で、36.1℃くらいです。元々は標準的な36.5℃だったのですが、コロナ禍で体温チェックが義務づけられて数年振りに測ったら下がってました。平熱がどうやったら上がったり、下がったりするのか分かりませんが、まあかわっていないんじゃないかと思ってます(適当)。

熱が下がらないのもそうですが、本当にノドがヤバい。唾液を飲むのですら痛くてたまらない。今さらながら、薬局でのどアメを買えばよかったと後悔しています。そんなことを何度も頭をよぎりつつ、トローチがあることを思い出して昨日から舐めてます。焼け石に水であまり効果は実感できていませんが、悪化するスピードは遅くなったので助かってます。これ以上痛くなる状態を考えると辛いです。

こんな状態なのに、食欲は旺盛で、1日4食食べてます。夜中にお腹がすいて眠れない。腹は減るけど、痛くて食べれない。そして、食べないと寝れない。そうそう、お腹も下るようになってきて色々最悪です。

昨日に引き続き、鼻水はズルズルで鼻呼吸ができない。そうなると必然的に口呼吸になるわけで、口呼吸して寝ると当然のようにノドが乾燥します。既にノドが痛いのに、寝る度にノドが乾いてまた酷くなる。

もう色々と八方塞がりで、何かをしようとすればどこかを痛める必要がある。本当に辛いです。また、そんなことに気持ちが向いてしまうのもまた辛いです。親からは「風邪を引くとすぐ気が弱くなる」と言われますが、毎回本当にそうです。

子どもの頃はたとえ熱でも学校を休めるのが嬉しく、少しウキウキしている部分もありましたが、今となっては「止めてくれ」の一言に尽きます。歳を重ねると安定を求めたくなるんでしょうかね。

痛さにこらえるしかない、どうしようもない状況を耐え続ける力をネガティブ・ケイパビリティなんて言います。

「現実を変えるのは、現実を受け入れてから」というような言葉を自己啓発書なんかで見たりしますが、この場合は「何をしたって痛みは伴うんだ」ということを理解して、その上でご飯を食べて寝なければならないんだと思います。これら2つは生理的欲求なのでどこかで必ず限界は来ます。痛みを恐れる不安と生理的欲求を天秤にかけたときに、我慢できなくなった行動をするだけです。

短期的とはいえ、まさにそうなのかなと。

「短期的」って書きましたが、コロナの後遺症に微熱もあるので、本当に短期的なのかは分かりません...。4日間も熱が続く経験はあまりなくて、長くても3日、ほとんどが2日なので、余計心配になっています。
(後遺症に微熱ってあるのか?って調べたら出てきた。もはや後遺症ってなんでもあるんじゃないかと思っている。コロナの後遺症はLong COVIDって言われているみたいですね。初耳でした。)

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