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むしゃぶりつきたい あなたのその、白い顎(あご) 昔あなたが嫌いだった 凡庸な顔にいらだっ…
寂しいよ あなたが寂しがってくれないからさ
あなたとは 何度めぐりあっても やっぱり私ばっかり片思いなんだな そう思いながら 昨日の夜…
『悲しい』を100個あつめて 胸の炉で溶かしたら ダイアモンドになるの 手のひらにのせられ…
私の好きな人たちは みんな、私がいなくても 生きていける人たちだ
ふとしたきっかけで 耳が思い出す 瞳が思い出す あんなことを話した あんな表情をしていた…
せっかく、あなたの夢をみたのに せっかく、夢の中のあなたは 記憶のままに素敵な笑顔だったのに 夢の中にも邪魔者は沢山いて ちっともあなたと一緒にはいられなかったし まわりの女の子たちは自分勝手でいやだった あの女の子とたちと過ごした学校を卒業して もう何年もたつのに いやだなあと思った雰囲気は そのまま夢の中でいきていた 悲しい夢は、怖い夢でもあった 今度は二人きりの夢か もしくは他の女の子がいても わたしを友達だと思ってくれる 優しい女の子がいる
その人を見るだけで 今日も生きていける。 私の住む世界の中にきちんと、あの人が居る。 そ…
人づてに聞いた知らせ。 三年も経ってから。 心が、死んでしまった。 あのひとの手の温かさを…
たやすく解読できる 暗号のような告白を 私は無視した あなたが素敵すぎて 付き合ってしまっ…
私の人生は、どんどん進む。 あのひとの居ないところで、 あのひとが存在しない場所で、 人…
私たちの間には、なにもなかった。 ただ一度、肩に手を置かれただけ。 秘密の手紙の交換も、 …
あのひとは私の肩にふれた。 14歳の私の肩にふれた。 ただ、それだけだった。 それだけで、も…