悲しみと向き合う
(400文字程度)
年老いた母に、きつく当たった後
「ごめんね」と言う時に、勝手に涙が溢れた
本当はあんな風に、言うつもりなかったのにな
相手が生きているから伝えられる
大切なことはちゃんと
面と向かって伝えなくちゃ
近すぎて・・・
ついついキツく言い過ぎてしまう娘、わたし。
離れて暮らしている時は
もっと優しくできたのに
私のワガママで勝手に実家に戻って来て
平穏な母の暮らしを乱している
改めて・・・
私の「距離感」=優しい自分でいられる距離
あぁまた、自己中な考えだ(苦笑)本当・・・
言える相手がいること
心配してくれる人がいること
感情をぶつけ合える相手がいること
感謝してもしきれない
私が「伝わらなくて悲しいよ」と
自分本位で感じた悲しみは
多分、本物の「悲しみ」じゃない
たかだが想像だけど
失って気づく「悲しみ」と向き合ってみたら
胸が苦しかった
今が当り前じゃないから
もっとちゃんと沢山の感謝を伝えよう
だから今日も感謝する
人のことは分かるのに、自分のことは全くダメです。サポート・招待を受けると、心の底から喜びます。どうぞよろしくお願いします。