はじめに
なんだかnoteにタイトルばかりの下書きが増えていく。コーチングの副業も始めているしもっと自分を「発信」しなきゃと焦りが募る。でも、なかなか書けない。
noteの記事を書けるときは、書きたいと思ったときに一気に書く。まず思っている事を洗いざらい書いて、文章の流れを構成して、1時間とか2時間とか集中できて完成すれば公開!でも、だいたいは途中で力尽きて放置。記事一覧には、作りかけで放り出された下書き達がずらりと並ぶ。
思ったことを洗いざらい書く時間は、たいていは、題材を思いついた時が一番いろいろと考えて、時と共に忘れていく。だったら、朝の散歩の時間とか頭がクリアな時間に音声でとっていったんは文字起こししたところからなら記事を書く時間が短くなって発信が上がるんじゃないか?
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やってみた
というわけで、Nottaを試してみた。今回は今使えるモノで間に合わせたのでRadiotalk の録音を、個人zoomで音声共有で流して、まずはNottaの「Web会議の文字起こし」でやってみた。
使った音源はこちら。(Radiotalkもフォローよろしくお願いします!)
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Web会議の文字起こし
以下に約12分間の文字起こし結果を貼り付け。
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音声ファイルからのインポート
上記はzoom会議にnottaを参加させていたけど、zoomでレコーディングして「音声ファイルにして読ませたら」どうなる?
と思いついたのでやってみた。
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結果として
わかったこと
2つのパターン、全て読んでくれた方がいたらありがとうとざいますw
二つのパターンで文字起こしして、インポートにした方が若干は性能が良いかもしれないと思います。これは、Web会議の書き起こしが「リアルタイム」で行われているための制約かもしれません。
現状の方法はベストからは程遠いですが、二つの間の手間はさほど変わらないので音声ファイルからのインポートを改善していくのが良いかなと思います。(Podcastに出して、音声ファイルをダウンロードなど)
良いこと
句読点もはいるので、比較的短文でまとまっていて読み返しやすい。
言葉によっては難しいが、名詞などは比較的きちんと分かれているので使うところをピックアップしやすい。
パーツ毎に切り出して、文言を少し手直しして使うことができそう。
困ること
文言については固有名詞は当然弱くて、ひっぱられて書き起こしも歪む。ただ有料プランで単語登録ができるとあるので特定テーマに集中するなら改善するかも。
思ったより工程が嵩む(録音して、ファイルに書き出して、書き起こししてコピー)のでファイル書き出し工程は簡素化したい
意外にも、話しているうちの多くは文章で要点を絞ると要らない
でも、こんなにカジュアルに自分の話もテキスト化できるなんて便利になったなというのが正直な感想です。
効率的かはこれからの改善次第とは思うけど、思いついたことを(ある程度はそのまま読めるレベルの文で)しゃべるだけで文章が作れるのは助かるなーと思いました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
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この下は、おまけです。目次もご参考ください。
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おまけ
(その1)文字起こしアプリの選択
そもそもnottaを選択したのは、文字起こしのアプリランキングからいくつかアプリを選んで無料の範囲でやってみた結果で句読点まで書き起こすのが魅力的だったから。
「Nottaの文字起こし」
下記の他のアプリと比べると句読点があり読みやすい。単語の精度も良い?
「他のアプリでの文字起こし例」※都度入力なので発言内容は違う。
(その2) 音声での発言者を分ける
課題の一つとして、2人以上の発言は分けて文字起こしできると良いのだけど今回の調査では分けて文字起こしができなかったです。マイクが一緒だとダメとか、判別に制約あるのかな。
使った音源はこちら。
・「Web会議の文字起こし」
以下の通り、発言者が分かれずに書き起こされる。
・「音声ファイルからのインポート」
こちらも、発言者が分かれずに書き起こされていた。
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何はともあれ、実験ぽくて楽しかったです。ご参考になれば幸いです。
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