一つの通知で気づきが生まれることがある。
文字を打つ。
文章を綴る。
心に浮かぶ文字をそのままただ並べていく。
そうやってボーっとする時間が好きだった。
内に、内に入っていく時間が好きだった。
文字を重ねれば重ねるほど
どんどんその奥の
もっともっと奥にいる
「わたし」に出会えるような不思議な感覚。
その体験が私は好きだった。
でも、いつしか社会人になり、家庭人になり、家事と育児と仕事に追われて、そういう時間を持てなくなっていることに気づいた。
今日、久々にnoteからお知らせが来た。
●●さんが「等身大の私。」に「スキ」されました。
本当に読んだかわからないし、挨拶かもしれないけれど、
私の中にnoteという存在を思い出させてくれた一つの通知。
人生何があるかわからない。
次の場面には思ってもみなかったことが起こったりする。
だから、まだ見ぬ未来を不安がるより、
ワクワクしながらこちらから迎えに行きたいなって思う。
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