癒しの方法　　　絶妙な距離感の友達とのランチを楽しむ

三カ月ぶり友人とランチにいってきた
そろそろお互いに充電が必要だなと感じるのが三カ月というサイクルだ
彼女は交友が広くて趣味仲間もたくさんいるから　
大体が私のサイクルなんだけれど　そこは上手くお付き合いしてくれる

彼女との出会いは　ママさんバレー
チームメイトでありコーチでありマネージャーであり　
バレーが好きで　やる気さえあれば初心者さんでも丁寧に指導する人だ
今でもコートにたっている

私は30歳を過ぎてボール拾いからはじめたのだが
根気強く指導してもらっても
素直さとやる気と負けん気だけで続けるには限界がある
この先待っているのは大怪我だと50歳でリタイア

楽しくてうれしくて苦しくてつらくて　　
様々な感情が入り混じった時を過ごした

とても貴重な体験で
あの頃の私に必要な事だったんだと思える

普段は蓋をしている人の心に潜んでいる攻撃性を
バレーボールで発散させていたんだ

心の内を大声で叫んでいたんだ

そんな第２の青春を過ぎて
今では日帰り旅行に行ったり食事をしたりして楽しんでいる
さっそく次回のランチの場所は決めた　当然日にちは未定

コートのなかのポジションのように連携しながら呼吸をあわせている
近すぎず離れすぎず　この関係が心地よい