“髪の長い男性“はどう?
近年では、髪の長い男性をテレビや街中でも見る機会が増えた気がします。
それは社会全体において、ジェンダーによる偏見が少し見直されてきているのも多く関係しているようにも思います。
世界的にも、ジェンダーやマイノリティの権利が尊重されるようになり、そうなってきたことにわたしはとても嬉しく思っています。
とはいえまだまだ全ての状態がクリアになっているとは思えません。
そのひとつに、「性による身なりのあり方」はここ日本ではあまりにも固まった概念が強すぎると思っているんです。
いまだにバレンタインデーは、女の子から男の子へチョコレートを渡すものだ。とかもその一つであると言えます。
唐突ですが・・・髪の長い男性は魅力的です。
髪が短すぎるくらいの女性もかなり魅力的です。
性によって決められた服があるというのは、残念な気持ちになってしまいます。
スカートをはいた男性、増えてもいいですよね。
イヤリングは、ピアスは女の人だけですか?
いやまだスカートはハードル高いのかなぁ。
ワンピース とかオシャレだと思いますのに。
少しずつ変わってきてはいるようです。
学生服が選べるようになってきていますし。
男性の化粧も、認められてきているようです。
「決まったもの」安心しますか。
でもこの世の中に「決まったもの」なんてものはあまりないように思いのです。
常に水のように流動的であるように、人はあらゆるものを体験し、受け入れ、許し、考えて生きていく。こんな感じで、わたしは生きていければ幸せです。