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“サラ・ジェシカ・パーカーって言いたい。”
今日3月25日は、サラ・ジェシカ・パーカーの誕生日です。
サラジェシカパーカーは映画初出演は「フットルース」だったことに驚いて観てみたら、ヒロインの友達役で出ていました。
他にも、ティムバートンの「エドウッド」などにも出演してますが。
でもやっぱりなんと言っても「Sex and the City」シリーズのサラジェシカパーカーですよね!!
「Sex and the city」(以下SATC)シリーズはNYで実際に女性ライターのキャンディ・ブシュネルが連載していたエッセイを原作としていたんですね。(知らなかった・・・)内容はドラマとは大幅に違うみたいですが、主人公はキャリーブラッド・ショーです。
わたしもこの作品を最近まで観てなかったんです。と言うのも・・・やっぱり日本的に、性をあからさまに出してる作品に手を出せなかったのが事実です。
でもこの必要のない「日本的」は恥ずべきものだとわかりました。
表面的な部分でしか判断しなかったんです。食べてもないのに。
やはり、1回食べてみよう、と思って食べたら「何これ!?」ってカンジで。
NYの女性の本音や、恋愛においての嘘や真実やうまく言葉にできないモヤモヤを、とてもうまく表現している作品でした。
キャリー役のサラは、彼の前では猫のように甘える時もあってぶりっ子に振る舞ったり、かと思えばその様子を友達に後日語るときは、シニカルな言葉が次々とでる。
グサっと刺さることをユーモアに変換していて、甘さとそれを併せ持っているんです。
わたしはその芝居の見事さに、どんどんのめり込んでいきました。
シリーズを多く重ね、共演者とうまくいかなることもありますし、あれだけ長く続けばそういうこともありますよね。
でもアメリカはそういうタブーを乗り越える時は、何事もなかったかのように、ひょいっと超えちゃうからエンターテインメント大国として未だ君臨しているんだと思うんですけど。
ほんとう最近公開し始めていた、「And just like that/セックス・アンド・ザ・シティ新章」ももちろん観ました。キム・キャトラルが出演できなくなってます。
のでサマンサ役は空席のまま撮ってます。
もうみんな結構年齢がすごくて。
当時アラサーアラフォーの子たちがあれからアラウンドシックスです。
内容も以前のきらきらよりもずっとダークです。
でもしょうがないです、落ち着きです。味わい深いです。
それにそういう暗い世の中の流れをから、彼女たちはまた新しい何かを掴んで進んでいく様を役を通して見せてくれる。
なかなかそんなドラマ作品は見たことないですね。
タイトルだけに惑わされず、どうか一度観て観てください。
今ならU-NEXTで観れます。
SATCの話はまた今度やってみたいですねー
そういえば、また新章の第2シーズンが公開予定らしいです!
続きますね!ずっとやっていて欲しいかも・・・
お誕生日おめでとうございます。