梅雨
こんにちは。
曽根紗菜子です。
7月に入り、梅雨ということもあってか、雨の日が続きますね。
ヘッダーの写真は高輪ゲートウェイ駅の前のイベントスペースから、昨年の同じくらいの時期に撮った綺麗な稲光です。
早く梅雨が明けることを願って、今日は梅雨について調べてみました。
日本は周りを海と空気に囲まれていますが🗾、
その空気中には色んな性質を持ったかたまり(気団・キダン)がいくつもあります。
まず、日本の南方にあって温度が高くて水分をたくさん含む「小笠原気団」が6月頃になると毎年日本の方にやってきます。
その頃に北方では、冷たく、水分もたっぷりのオホーツク海気団がまだ居座っていて、
この二つの気団が押し合いを始めると二つの間に梅雨前線と言う境目が東西に出来て、そこでたくさんの雨が降るのだそうです。
きっと北海道に梅雨がないのは、
小笠原気団が北海道まではやって来ず、全体をオホーツク海気団に囲まれているからでしょうね!
普段何気ないことも問いを立ててみると面白いですね。
ではでは。