ドコモ ハーティープラザのサービスが素晴らしい!
突然ですが、この度スマホを新しくしました。
今回はその際にお世話になった
ドコモ ハーティープラザ
について書かせていただきます。
ハーティープラザは、
障害を持つドコモユーザーをサポートしてくれる、日本でただひとつの施設(ショップ)です。
そもそも、わたしがガラケイからスマホに移行してスムーズに使えるようになったのもこのショップのおかげです。
まずは来店日時を電話で予約。
その際に、最寄駅からショップまでの送迎もお願いすることができます。
わたしは、東京メトロ有楽町駅の日比谷方面改札で待ち合わせをすることに。
「地下鉄の一番後ろの車両に乗って、降りてすぐのエスカレーターをのぼれば改札がありますよ」
と、丁寧に教えてくれる。
当日、ショップに案内されていすに座り、料金や契約内容について説明を受ける。
書類内容を口頭でわかりやすく説明してくれる。
その後、古いスマホから、購入したばかりの新しいスマホへのデータ移行や各種設定を代行してくれます。
画面の保護フィルムもはってくれます。
これ、無料です。
古いスマホはホームボタンがついていて、
画面ロック解除が指紋認証でしたが、
新しいスマホはホームボタンがなくなり顔認証になりました。
それに伴う操作方法の違いも、実践を交えて教えてくれます。
とにかく、新しいスマホをわたしが自分で操作できるようになるまで、全部教えてくれます。
無料です。
帰りはまた駅の改札まで送ってくれます。
つまり、スマホ本体と付属品のお金以外、全部無料でやってくれたり教えてくれたりするのです。
それだけでなく、購入後も、操作方法がわからないなど困りごとがあれば、予約すれば1対1でレクチャーしてくれます。
無料です。
なんて素晴らしいサービスなのでしょう!!!
勿論、ドコモ側にも利益やメリットがあるからこのような取り組みをしているわけですが、
ボイスオーバーを使用しているため、他の人やショップでは質問がしにくいわたしたちにとっては、
良心的すぎるサービスです。
しかし、こんなに素晴らしい場所が東京に1か所しかないのです。
理由は、やはり障碍者対応やボイスオーバーに関する詳しい知識を持ったスタッフが少ないから。
ここでは手話を使えるスタッフさんや、車いすの方への対応を学んでいる方もいます。
ボイスオーバーに関してだけ言うと、
それを使うことで画面の見え方が変わったり、操作の方法も独特になります。
オン・オフくらいはしてくれると思いますが、詳細な使い方をわかりやすく説明できるスタッフをすべての店舗に配属させることは難しいそうです。
だけど、当然東京以外の場所にもニーズはあるはず。
今の段階では、そのようなニーズの把握やハーティープラザの認知度をあげる努力をしているそうです。
同じスマホを使っていても、バージョンが更新されると操作方法が変わることもありますが、そう言ったものも察知しては使い方の探求をしているスタッフの方々には頭が下がります。
そもそも、今だからボイスオーバーが主流となりましたが、それより先に音声読み上げ機能のついた携帯電話を作ってくれたのはドコモですよ。
ハーティープラザの活動が、もっと世の中に認知されて拡大しますように。
ドコモ・ハーティプラザ | ドコモショップ/d garden(dガーデン) | NTTドコモ
https://shop.smt.docomo.ne.jp/dss/shop_info/hearty_plaza/index.html