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エッセイ・内省

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#孤独

宇宙の一部だから"孤独"でもいい

ここ半年ほど、『孤独』について考えている。 若い頃の私は人と関わるのがめんどくさくて、一人でいるのが楽だからと孤独であろうとし続けた。人と関わらなければ自分が傷つく可能性も下がるし、もし傷ついたとしても最小限で済む。 とにかく誰かと交わるということをしたくなかった。自分がすぐ影響を受けてしまうのはわかっているし、自分が自分でなくなる感覚があって、ひたすらに避け続けた。 避けると言っても人との接触頻度は変えず、自分が人と関わるときに一線………というより壁を設け、更に自分が分厚

孤独と細胞壁

きっかけはこちらの記事である。 twitterのタイムラインでちょうど見かけて、一人で読もうとしたのだが、私の教養が足りず理解ができず、友人2人に手伝ってもらいながら解読をした。 その説はどうもありがとう!おかげで内省も捗ったし、素敵な本に出会うことができました! その回をきっかけに『ヘンリー・D・ソロー』という人物を知った。 有名な書籍は『森の生活』だろう。私はまだその本は読んだことないが、noteの記事をきっかけに、なぜソロー氏がそのような考え方をするようになったのか