普通でいる強さ
私は何かしら特別な存在だと
思い込んでいた頃
いつも何かに巻き込まれたり
波乱万丈な経験から勝手に
自分の使命などを考えては
苦労の道をあえて選んで
だいぶ無茶をしてきた
それが
この年になってやっと
自分への目の向け方が
内側からに変わって
重荷を一つ一つ下ろした痛みが
1年間かかってやっと癒えてきた時に
わかった気がした事を綴ります
今まで普通の人でいることを
無意識に嫌がっていた
普通では嫌で特別な人になりたかったのだと気がついた
だけど普通の人になった時
普通である事をあたりまえに思い
特別な錯覚から目を覚まし
普通に過ごすことが
普通に感じるまで
こんなにも難しく
時間がかかるなんて!
普通の人って
すごい人だと思えるようになりました
普通に過ごす
私以上でも私以下でもない
私をそのまま認めて
あるがままに過ごせる人は
とても清らかな心の持ち主で
普通というより
仏 みたいな (ふつ)
仏様のような尊敬の念が湧きました
普通を愉しみ
普通を愛しみ
普通に感謝しながら
仏のような心で
遅ればせながら私も
普通を習いたいと思います
足るを知れば
何でも感謝で受け取れる
そのような状態でいることが
放っておけない人の特徴で
心をくすぐるように
私が神様だったら
一番に幸せになってもらいたい
なんでも叶えてあげたい
自分を光らせる飾りを集めるより
そのままの自分がひかり
そこに居てくれるだけでいいと
思われるような
母みたいな人になりたい
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