昔の常識は通用しない
こんばんは。四柱推命鑑定士・楽一郎です。
最近私はiPadでイラストを描いています。
イラストが描けるアプリをダウンロードして、
そのアプリでイラストを描いているのですが、
画面を拡大したり縮小したりが、思いのままにできます。
描きやすいように、画面を斜めにして描いたりすることがあるのですが、
そうしているうちに、小学校の時の図工の時間に、画用紙を斜めにして
絵を描いていたら、当時の担任の先生から、「回し描きをするな」と
注意されたことを思い出しました。
私はプロのイラストレーターではないので、画面を斜めにしたり、
回転させたりしてイラストを描くのが邪道なやり方なのか
正しいのかは知りませんが、
このことで、昔は正しいとされていたことで、
今は正しくないとされていることがいろいろあることを思い出しました。
たとえば代表的な例として、昔は中学高校の部活で、真夏の炎天下でも、
外で平気で練習していましたし、外で運動中に水を飲んではいけないと言われて
いました。
根性を鍛えるためのウサギ跳びも、今ではやってはいけない運動ですよね。
また、私が小中学生の頃は、先生が生徒を指導するのに生徒にげんこつをしたり、
平手でたたいたり、あるいは定規で叩いたりすることはべつに珍しいことでは
ありませんでした。
そういうことをしても、いちいち学校にクレームをつける親が少なかったん
でしょうね。
かなり暴走して勝手な生徒指導をしている先生もいましたが、それでも
親からクレームが入るということはありませんでした。
このように世の中は良くも悪くも変化していくものなので、
今の常識が10年後、20年後にも常識であるかどうかは誰にもわからないですね。
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