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目指すものを言葉にする No.3『この活動をしたい動機・理由』

noteのミッション
【だれもが創作をはじめ、続けられるようにする】

noteクリエイターサポートプログラムより

今回はNo.3です。
1と2はこちらから読んでいただけたら嬉しいです。

今回の活動の目的は、
【オンライン日本語学校で雇用を生み出したい】
その対象
【シングルマザー・アルバイトが必要な大学生】
お願いする仕事
【世界中にいる日本語学習者の日本語会話の相手】



この活動をする動機・理由


どん底から這い上がってきた経験


私は『日本語教師』をもう22年間やっています。
【人と話すこと&言語】が大好きな私にとって、この仕事はまさに天職。
こんなふうに、【大好きなことを仕事にできていること】に心から喜びを感じ、そして満足していました。

が、しかし!
2021年、私たち家族の関係を揺るがす事件が起きました。

辛くて辛くて、朝起きるのも嫌でした。というか、1日がまた始まってしまう、私は今日1日という時間に耐えられるのかという感じで、あの頃は過ごしていました。(まだ未解決事件ではありますが)

ここでも書いています。


そんな時にも、変わらず側にいてくれた友達がいました。ダンボールいっぱいに食料品や日用品を詰めて送ってくれたり、話を何時間でも聞いてくれたり。
手を差し伸べてくれる団体もありました。

この時期、

いいことも悪いこともたくさん考えました。
自分のこと、子どものこと、家族のこと。
過去のこと、未来のこと。

行き詰まり、本に助けを求め、とにかく読み漁りました。

そうしているうちに、だんだん一筋の光が見えてきました。

そしてそこで、

辛い状況から立ち直るためには、周りからの支援が本当に必要だ。

というのを、心底感じたのです。


もともと台湾に住んでいた時から、台湾の児童養護施設を出たばかりの女の子に、無償で1対1の日本語授業を提供していました。一人一人に向き合うことで、やっと可能な支援もあります。

でも、1人対1人の形だけでは、私が支援できる範囲が限られてしまいます。


コロナ禍を経験し、我々は【どんな不幸が突然襲ってくるとも限らない】というのに気づきました。本当に明日は我が身なんです。




私のミッション


上記を経験したことから、
『自分は好きなことが仕事にできていて幸せだ』という、自分にとっての幸せや喜びだけを追求するのではなく、もっと社会に目が向いたんです。

自分が苦しい時に、友達との会話を繰り返したり、団体に支援してもらったり、本を読み漁ったりして、得た知見。

また、私が22年やってきた日本語教師という仕事を通して感じていたことや、自分が能力や環境を生かしてできることを考えたら、私が取り組むべき課題が見えてきたんです。

分かりやすく、SDGsで掲げられている目標で言ってみます。

目標1:貧困をなくそう

https://sdgs-towa.com/


目標8:生きがいも 経済成長も

https://sdgs-towa.com/


私がやりたい活動は、SDGsの規模ではなく草の根活動です。ですが、私自身が救われたように、少しでも苦しんでいる人の役に立てればと思います。




どうにか内容を文章にまとめ、今月の終わりまでに申請します!



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