はじめまして、 そめおりくくりです!
みなさん、はじめまして!
「そめおりくくり」は、久留米絣の産地である福岡県の広川町から、絣にまつわる人々のことや、絣についてのストーリーをお届けするページです。
久留米絣とは、筑後地域を中心に江戸時代から生産されている綿織物で、糸を「くくり」、「そめ」と「おり」を行うことで作られています。
あらかじめ計算された図案を糸に染め、タテ糸とヨコ糸が出会うことで柄が生まれる、複雑だけど素朴で面白い布です。
そんな久留米絣の魅力を、これからたくさんお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
Instagram: https://www.instagram.com/someorikukuri/
●プロフィール
「そめおりくくり」は広川町のものづくりスペース「Kibiru」を拠点に活動する、広川町地域おこし協力隊の冨永絵美と綿貫亜希の2人で運営してまいります。
〈冨永絵美〉
福岡県久留米市出身。大学院で日本近代文学を学んだ後、博物館、男女共同参画センターなどでの勤務を経て、久留米絣に導かれ広川町へ。
絣を生活の中で愛用しつつ、歴史や世界の文化において織物とはどんな存在なのか、を考えていきたいと思っている。企画&取材&ライティング担当。
〈綿貫あき〉
岩手県生まれ千葉県育ち。 アメリカ、フィンランドでの居住経験を経てフランスの工業デザイン学校で織物とデザインを学ぶ。
織物、図案を中心としたフリーランスデザイナーとして活動後、日本のテキスタイル産地に関わる仕事がしたいと思い帰国し、久留米絣の生産をする広川町へと移り住む。企画&取材&グラフィック担当。
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