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人に会わないと自己肯定感が下がる話

私は一人で行動するのが好きだ。
趣味もインドアだし、一人でできるものが多いので、「外出自粛」って言われても大して困っていなかった。

ただ、最近あることに気が付いた。

誰も褒めてくれない。

いや、子どもかよって感じですが。

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友達と頻繁に会ってたときは、ちょっとしたことを褒めてもらえていたし、それで自分を肯定できていた。

「そんなことできるのー?」
と言われれば、
『これって誰にでもできることじゃないんだ!』
という気づきを得られた。

「偉いじゃん!」
と言われると、
『そっか、これができるって私には簡単だけど偉いことなんだ』
って思えた。

自己肯定の基準を他人に依存するのは良くないかもしれないが、こうでもしないと私は私の良さが分からないのだ。

自分がどれだけちゃんとしてて、どれだけすごいのか分からないから、ちょっとでもミスすると「私ダメだなぁ」って思っちゃう。
ちょっと仕事をサボると、やっぱりダメな人間だなって思っちゃう。

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いい子アピールだと思われるかもしれないが、私は人を見下すことができない。
たとえ自分より出身大学のレベルが低い人がいても「でも私が受験勉強してる間にこの人は高校生活楽しめたんだろうな」とか思っちゃう。
恵まれない境遇だった人の話を聞いても「この人が得た人生経験は、私は望んでも得られないんだな」とちょっと悔しくなってしまう。

緊急事態宣言が1ヶ月も延長されて、もう耐えきれんよ。

早く友達に会って、いっぱい褒めてもらいたい。

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