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35歳のぼく、人生をかけます

僕は公教育を変える種を植える。そんなイベントを企画しました。
https://peraichi.com/landing_pages/view/miraif-pre

教員支援を始めたのはもう10年も前。

・ICT支援員として先生の現状を知った時
・ICT支援員の予算が打ち切りになってボランティアを始めた時
・就職しようと思ったのに、教員支援という仕事そのものがなかった時
・独立して、先生を助けようと思ったのに拒絶されてしまった時
・どうして自分が教員支援にこだわったのか?を本気で考えた時
・法人を作った時
・支援の形を模索して、なんか自己満足になってしまっていた時
・仕事を全部捨て、教育一本に絞った時

この10年、本当にいろんなことがありました。

今は教員はブラックだって言われ始めて、大変な状況なのはいろんな人が理解できるようになってきました。

でも、理解はできても先生を助けようと思う人はやはりまだ圧倒的に少ないんです。

それは保護者や、地域も苦しくて、手助けする余裕がなくなってきているから。

ただ、保護者や、地域も想いは一緒です。
やっぱり子どもたちには幸せになってほしい。

誰もがみんなこう思っている。
そう思っているのになぜかうまくいかない…繋がれない…。

どうしてなんだろう。

僕はこの10年間、たくさんの支援をしてきました。
ただ、それは「無駄」とは言わないけれど、表面的な手助けしかできてない。

先生たちも助けに来てくれることを待ってしまうような、まさに【依存した人間を作ってしまうだけ】でした。

本当にそれで良いの?
僕は表面的な支援じゃなく、根本的な解決がしたい!!

本当の意味で【忙しい】という呪縛から解き放ち、先生自身が幸せを感じ、その幸せを子どもたちに見せて、伝えて言って欲しい!!

この10年で、先生たちや、学校は驚くほど変わってなくて、驚くほど苦しくなって、驚くほど人が少なくなって、驚くほどやることは増えていっている。

だから、仕事のタスクではなく、心の余裕がなくなって、どんどん疲弊していく。

そうした中、「このままじゃダメだ!」って気付いていく教員もいます。

でも、そういう先生がうまく進めなかったりするのは、他人から非難されたり、抑圧されたりして、自信をなくしてしまうから。

でも、これからの公教育を変えていくのは、間違いなく、ここで「おかしいだろう」って思っている人たちだろうと思います。

その人たち自身がどう生きたいのか?
どうなりたいのか?
そして、どう在りたいのか?

その生き様を見せ、自分が変わると、相手も変わる。

僕はこの10年、教員支援をやりながらそれをやり続けてきたと思います。自分が変わったから、少なからず相手にも影響を与えることができる人間になれたと思います。

僕は教員になったことがないです。
だから、きっと教員のことは分からないこともいっぱいあります。

でも、その分、教員以外の経験をして、どんなに難しいって思う困難も乗り越えて、形にしてきたという自負があります。

まさに道がない道を切り開いてきたと思います。
そして、今まではそれを一人で、教育以外でやってきていたけど、それを今ではみんなで、教育に特化して行っています。

今回行うのは【夢を語る発表会】。
これはすでに2回ほどやったことがあります。

ここに出てくれた人は少なからず人生が変わってくれています。
それをもっと良い形で、今度は教育というステージで。

たった一人の先生を見つめ、育み、公教育を変える種を植えることで、その種から見たこともない美しい花が咲くような。

そんなイメージを持っています。

現場のことは現場の人しか分からないし、心が動かされない。
だったら、その現場の人たちを応援する仕組みを創る。

それが真の子どもたちのためだと信じて、そして僕たちにしかできない仕事だと信じて突き進みます。

教育イノベーションは現場の先生から始まる。
そして、そこに地域や、保護者、学校、みんなが集う。

より良い未来へ向かう教育分岐点を創る講座、それが新しい僕の挑戦です!!

ぜひ応援してください!よろしくお願いします!
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全力で教員支援の活動を無償で行っています。記事の購入代や、クリエイターサポートで応援していただけると本当に助かります! どうぞ、応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m