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仲間を集める時がとても楽しい 夢を何回も語ることができるから

こんばんは、ソルティーです。

今日は「やっぱり…」ということに気づかせていただきましたので、お話をします。


T-KNITではいろんな人が主体的にプロジェクトを作ってくれることを『待って』います。

それは主体性を促すため…と思っていたんですが、そうなるとコアなメンバーが動くだけで、情報を見てはいるという人が手伝いに来てくれないということが課題になっていました。


つまり、やりたい!という人がいるのに、助けてくれる人があまりいないという状況。

うーん、これはマズイ!って思って結構ずっと悩んでいました。


そんな中で理事たちと話した時、

「プロジェクトの立ち上げの流れを作らないと
みんなどうしていいか分からないんじゃないかな?」

なんて話が出たので、主体的にメンバーが作り上げたプロジェクトがどのようにして、主体的にスタートできたのかをヒアリングすることになりました。


プロジェクトを進めた流れ

ヒアリングした結果がこれ。
まぁ、いろいろと端折っていますが…。

  1. やりたいという意思表示を出し、一緒に企画書を作った

  2. 理事会でプレゼンし、承認した。

  3. みんなに呼びかけた。

  4. 困ったらいろんな人に呼びかけて、一緒に活動した。

  5. 集客はみんなで目標を決めて頑張った!

  6. 報告書を作ってお金を精算した

こんな流れがとても良いものを生み出したという。

一体何がそんなに良かったんだろう?


プロジェクトで良かったところ

さらに話しを聞いてみて、深堀りしてみたらこんなことを言ってくれた。

「これがやりたいと言った時にどうせ無理って社会だと言われる。
でも、アソシア(T-KNIT)にはそれがなかった。できると思うからやってみよう!って言ってくれた。途中で萎えそうになった時、何かできることある?って言ってくれた。後押してくれたから出来た。」

まさに挑戦者が悩むところ。

挑戦は一人ではできないのだ。


これから何を大事にしていくべきか?

みんなで話し合った結果、

  • 今動いている人を盛り上げること

  • 困っていることを聞き、役割を振る

結局、みんながみんな主体的に動くってことは難しい。
でも、「これできる?」って選択できるような…自主的にはできるかもしれない。


そんなキッカケを作ることがリーダーとしてとても重要な役なんだと改めて思った今日このごろ。

前はそれができてたと思う、今だってきっとできる!

そもそも仲間を集める時が実は一番楽しい瞬間なんですよね。夢を何回も語ることができるから。

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塩畑貴志(ソルティー)
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