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硬筆検定3級受験のきっかけ
硬筆検定3級を受けてきました。
私は、普段の文字がかなりの汚文字なので、それを克服したくて、大人になってから書道教室に4年ほど通い、硬筆も習いました。
ですが。。
その会の中では昇段するものの、普段の文字は一向に美しくなりません。
私の教わり方に問題があったことが、理由のひとつであるとは、今となってはわかるのですが、(それは別記事に書こうと思います)
美しく見えるいくつかのポイントをとらえて勉強していなかったから?と気がつきました。
まず、私の目的である
「普段文字を美しく整えて頭が良さそうに見える文字を書きたい」
の近道は、「余白とバランス」が大切。
お習字を習ったことがない人でも、文字がキレイな人はたくさんいます。
その人達に聞くと、「均等に書くようにしてる、まっすぐ書くことは気をつけてる」みたいなお返事があったのです。
で、いろいろネットで調べていたら、硬筆検定なるものがあると知りました。
硬筆検定では、文字一つ一つの美醜はもちろんですが、文章を書いた時、封筒の宛名を書いた時、バランスよく美しく見えるには?
を徹底的に勉強する仕組みになっていると感じたのです。
書道教室で習っていた時は
「ここはもう少し丸く。。」
「ここは、もう少し長く」
と教わるのですが、それだと、最終的にはどの丸くを目指すのか?わからない。
そもそもどの長さが適正なのか?わからない。
永遠に足したり引いたりしている気分になってしまっていました。
書道教室はすでに辞めてしまったので、この検定に準拠した勉強をできるところを探していたら。。
パイロットペン習字
というものを見つけました。
1ヶ月に1度、
お手本を見て書いて提出
したい文章を自分で書いて提出(自運)
があり、まずはそちらをスタートしました。
そして、インスタなどで、硬筆検定のことを発信している方も多く、それらからも、美文字を目指す人々がどのように学んでいるか?
たくさんの情報が入るようになりました。
という検索では、私が欲しい情報は全く見つからなかったのですが
というワードからは、私の目標とするゴールへの勉強法の情報が、ワラワラと、たくさん得ることができました。
受験のきっかけを書いてみましたが、とりとめもなくなってしまいました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また続きを書きますね。