ポルトガル:リスボンのジェロニモス修道院(2021年12月)

画像1 ジェロニモス修道院内の教会。とても広く、美しいステンドグラスで採光が取られている、ゴシック及びルネッサンスの混合様式のようです。天井の作りが印象的でした。
画像2 1502年に着工されたジェロニモス修道院は、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念して作られたそうです。世界遺産にもなっています。
画像3 一番の見どころである回廊付き中庭。
画像4 マヌエル様式と呼ばれる、ポルトガル特有の建築様式で、ゴシック様式をベースとした豪華な装飾に特徴があります。
画像5 大航海時代を表現しているため、柱の装飾にも縄など船を連想させる装飾要素が使われています。
画像6 食堂の天井。一見ゴシック様式風ですが、イタリアでは見たことのない複雑な天井の作りです。
画像7 食堂内の壁を装飾しているアズレージョ(タイル)。黄色とブルーの美しい組み合わせでした。
画像8 ヴァスコ・ダ・ガマのお墓です。