Tiento IX del Quito Tono (第5旋法によるティエント9番)
Antonio de Cabezón
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オルガン演奏:P.Paulino Ortiz
16世紀スペインを生きた盲目のオルガニスト、アントニオ・デ・カベソン。
この曲を聴くと、まるで天から光が差し込んでくる光景が目に浮かぶ。
彼の心には光が見えていたのかもしれないと思いたくなる。
後半のクライマックスで思わず跪いて手を合わせ祈りたくなるような崇高な音楽。
かつては実際これをチェンバロレッスンで弾いた。
オルガンとは違うし思うようには弾けなかったけど、どうしても弾きたかった曲のひとつ。
自分は対位法をカベソンから学んだ。
そんなカベソンの知名度が低すぎてやるせない。
16世紀スペインを生きた盲目のオルガニスト、アントニオ・デ・カベソン。
この曲を聴くと、まるで天から光が差し込んでくる光景が目に浮かぶ。
彼の心には光が見えていたのかもしれないと思いたくなる。
後半のクライマックスで思わず跪いて手を合わせ祈りたくなるような崇高な音楽。
かつては実際これをチェンバロレッスンで弾いた。
オルガンとは違うし思うようには弾けなかったけど、どうしても弾きたかった曲のひとつ。
自分は対位法をカベソンから学んだ。
そんなカベソンの知名度が低すぎてやるせない。