ひとりじゃないよ.
※気分を害してしまう表現があるかもしれません。ご了承ください。でも一生懸命書きました。読んでいただけるとありがたいです。
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皆さんは
『青いブレスレット運動』、
『黒いブレスレット運動』って知ってますか?
青いブレスレット運動というのは、
今、自分自身が自傷してる人
または自傷に関係のある人
(友達、恋人、家族…など大切な人が自傷している)
過去に自傷経験があった人
上記にあてはまる人、あてはまらなくても共感してくださる人は左手に青いブレスレットをつけて下さいと言う運動です。
ミサンガでもブレスレットでも時計でもヘヤゴムでも青系なら何でもOKなんだそうです。
青いブレスレットの意味は
『一人じゃない』
同じブレスレットを付け自分と闘う人や、そんな人を理解をしてくれる人、応援してくれる味方がいる。
だから『一人じゃない』よと、そんな運動です。
黒いブレスレット運動というのは、死にたい人や生きるのが辛い人や、リストカットをしている人がこの先もずっと続けるようにと言う意味があるブレスレットをつける運動です。
青いブレスレット運動と同じように、
黒いブレスレット運動もミサンガでもブレスレットでも時計でもヘヤゴムでも黒系なら何でもOKなんだそうです。
ちなみに『赤いブレスレット運動』というのもあります。
赤いブレスレット運動というのは、リストカットをして出た血を見せ合う運動らしいです。
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皆さんこんにちは。
私は本当に少しの間ですが、このnoteから離れていました。
日付を見たら、本当に短い間でしたが、私の中では凄く長い数日でした。
このnoteから離れている間、私はただぼうっと生きていた―まぁそれも否定できなくは無いのですが―そういうわけではありません。
この期間、私は私なりに色々とあることについて調べていました。
今回、学ばせて頂いたのは「青いブレスレット運動」です。
上記の文はとあるサイトの引用文です。
この運動は最初、mixiで広められた運動のようです。
簡単に言えば、青いブレスレットは、自傷行為をしてしまった人に対する世間の偏見の目に対して、彼らの味方であることを示す印、ということです。
私自身、色々あってこのような内容の運動があることを知ることが出来たのですが、皆さんは、この文を読んで何を思われたでしょうか?
おそらく、初めて知った方が多いかと思います。
世間にあまり広まっておらず、そもそも自傷行為に対して否定的なこの世間にいる私たちを思い知らされるはずです。
私は自傷行為を完全に否定する訳ではありません。
やっている人に対して、無理矢理辞めさせることも、哀れみの目を向けることもしません。
ただ、そんな人に人々は寄り添うべきだと思うのです。
実際に自傷をしている本人が変わるのを強制させるのではなく、本人と自分とで2人で成長してゆくように力を働かせられれば、と思うのです。
『1人じゃないよ』
それだけで人は安心します。
孤独だった人も少しは救われる。
そんな暖かい意味を持ったこの運動を、私は進めていくべきだと思いました。
「黒いブレスレット運動」についても触れておきます。
上記の分には「この先もずっと続けていくように」と書いてあります。
TwitterなどSNSでハッシュタグ検索をしてみると、これに対して様々な意見が飛び交っています。誤解によるものも少なくないと思うのですが。
これについて、明確に書いてあるサイトが無かったのでここからは私の考えも織りまぜて書きます。
「この先もずっと続けていくように」という表現は、決して自傷行為を助長しているわけではありません。これからも絶えず自傷することを願っている訳では無いと思うのです。
でも自傷行為で少しでも心が救われていて生きていられたのなら、自分が生きるために自傷行為をしていたのなら、自傷を許すよ、という意味だと思うのです。
自傷をしてしまうあなたを、生きるために傷つけるあなたを私は受け入れるよ、というニュアンスなのではないでしょうか?
「赤いブレスレット運動」。これは私自身、まだよく分かっていません。でも黒いブレスレット運動の「支えられる側」のものかな、と思います。
自分を大切に出来ない人を、大切にしよう。
自分を傷つけてしまった人を、癒せる人になろう。
孤独を感じている人に、寄り添って暖められる人になろう。
少しでも人間として人間を知れればそれで良いと思います。
人間は人間同士で救う。私はこう思います。
少しでもこの運動が彼らの支えになりますように。
少しでもこの運動が世間に広まりますように。
皆さんが何を感じたか、何を考えたか分かりませんが、少しでも伝わっていればそれで満足です。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
そりつり.