【オランダ“ソロ旅”】“タッチ決済”は便利で快適、でも予想外の“エラー”に注意！
6月にオランダへひとり旅をしました。
6泊8日列車に乗って7都市(※)を巡る爆走旅です。
(※アムステルダム・ユトレヒト・デルフト・
ハーグ・アイントホーフェン・
ザーンスカンス・ハーレム)
“ソロ旅”が本格的にスタート！
アムステルダム国立美術館で
美術鑑賞をした後は、コンセルトヘボウへ。
コンセルトヘボウは、
アムステルダム国立美術館の
すぐ近くにあるコンサートホール。
ちなみに、美術館へ行く前に訪れた
カフェの目と鼻の先(隣の隣！)です。
ここで毎週水曜日に行われている
フリーランチコンサートを30分鑑賞。
その後、母たちと別れ
ソロ旅、本格的にスタートです！
交通機関は“タッチ決済”で楽チン、でもエラー時にやらかした
トラムに乗ってアムステルダム中央駅へ移動し、
特急列車Intercityに乗り換えました。
Intercityには今回の旅で大変お世話になりました。
オランダでは、バスもトラムも鉄道も、
クレジットカードのタッチ決済で
乗り降りができるのがとてもラクでした！
が実は、空港とホテルの行き来で利用した
バスだけが、いつも使っているJALカードを
タッチしてもエラーが出てしまうという事態に…！
オランダに到着したばかりだったので、
エラーが出て焦ってしまい
結局、現金でチケットを購入しました。
(タッチ決済だと€3.5のところ、
現金だと€6.5でした…トホホ)
帰国する日、再度乗った際もやはりエラー。
なんでやろう？とサブで持ってきていた
もう１枚のカード、AEONカードをかざすと
問題なく決済できたという…。
カードと端末の相性があるのでしょうか。
バス以外の交通機関やお買い物でも
JALカードは何の問題もなかったんです！
原因不明ですが、セキュリティ以外の面でも
旅先ではクレジットカードを
複数持っておいた方がいいなと改めて思いました。
また知人から教えてもらったんですが、
タッチしてエラーが出たら、表裏を
ひっくり返してかざすといけるらしいです。
これは国を問わず検証できそうなので、
日本国内でもやってみようと思います。
ユトレヒトへ到着！
さて、話は戻り
アムステルダムから特急列車に乗って、
約20~30分、向かった先は、ユトレヒト！
クロケット自販機での“タッチ決済”でも危うく・・・
到着して早々、腹ごしらえにと
駅前にあるハンバーガーやフリットなどの
ファーストフード店へ。
わたしのお目当ては、
VEGAN KROKET(ヴィーガン クロケット)
クロケットとは、オランダのコロッケで
オランダ名物のひとつ。
駅などにクロケット専用の自販機が設置されているほど
オランダでは気軽に食べられているんですが、
なんとこのお店でも、レジ横に
自販機で販売されていました！
クレジットカードをかざすだけね、と
クレジットカードをタッチすると…
あれ、全く何の反応もない…
ここでもJALカードあかんのか…？
と思いつつでも懲りずに何度も試してみるも
自販機は特に作動せず…
何度かカードをかざした後に、
店員さんに聞いてみると、
タッチした後、購入したい
商品の扉を自分で開けるだけだった模様。
てっきりピッてタッチしたら
パカッと扉が開くもんやと思っていました…。
そして、再度試みて、
扉を開き、ヴィーガンクロケットをゲット！
なんや、そういうことか～
と、安堵しているのもつかの間、
これまで何回もかざした“ピッ”は、
ぜんぶ決済されてしまったのでは…！！！
と、かなり焦って、
とりあえず店員さんに恐る恐る
事情を話してみました。
すると店員さんが、
「商品の扉を開けた時点で
決済完了にする仕組みだから大丈夫！」
って忙しい中スパッと教えてくれて、
よかった～！とホッと一安心。
といいつつも、実はやっぱり
ほんまかな？と不安だったので、
後ほどカード明細を改めて確認しました。
店員さんの仰ってた通り、
1個分しか決済されていませんでした～
よかったー！！
店員さん、疑ってごめんなさい。
タッチ決済、基本は便利でラクチンですが、
時々めっちゃハラハラさせられますね。
うまくタッチ決済されなかったときは、
焦って何度もタッチしないこと！
わたし自身、肝に銘じます。
オランダ名物“クロケット”レポート
肝心のクロケットですが、
はい、普通にコロッケでおいしい。
この時、衣の脂っこさなど
全く気にならなかったのは、
衣がパン粉ではなく、
コーンフレーク粉だったからでしょうか。
ちょっとお腹も満たされて大満足！
さて、街へ繰り出します！
▼ユトレヒト駅到着までのハイライト▼
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