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50回記念大会で、初めて「防府読売マラソン」を現地観戦しました
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12月15日に山口県防府市で行われた防府読売マラソンは、今年で50回を迎える歴史の長いマラソン大会になります。
防府の知人によると、防府市民はこの大会が終わると、年末を迎える気分になるそうです。今までテレビで見ることはありましたが、今回思い立って現地観戦をしてきました。
大会の特徴としては、フルマラソンで4時間以内の記録を持つことが参加資格のため、記録を求める一般ランナーたちが目標とする大会になっています。
さらに道下美里選手の活躍で注目の集まった、視覚障がい者マラソンも同時に開催されます。
私はスタートの1時間ほど前に、スタート地点付近となるソルトアリーナ防府に到着しました。すでに周辺はランナーの方、応援の方、運営スタッフや取材陣と多くの人で混雑していました。
走行ルートを確認しながら陣取る場所を決め、辺りをふらついていると、アナウンスがありランナー達はスタート地点へ。
この時、スタート直後の写真は絶対取りたいと思っていたので、カメラの事前準備も行い、いざスタート!!
この時取れた写真が・・・
ぶれっぶれになってしまいました。
この大会でフルマラソン100回目、さらに3連覇を狙う川内優輝選手を特に狙っていたのですが、ユニフォームで何とかわかる結果に・・・。
ただ疾走感は出ているので、これはこれで良しとします(笑)。
今回コース変更があったこともあり、私のいた場所の辺りはランナーたちが3回も通るルートになっていました。
当初は、毎年先頭集団の駆け引きが行われる植松交差点に行こうと考えていたのですが、よりランナーが見れるということで予定を変更しました。
3度目の通過が一通り終わった後は、ゴールとなる陸上競技場へ。
競技場に行くまではradikoで状況確認をしていたのですが、競技場ではスピーカーでラジオを流していたので、そちらに切り替え、メインスタンドで待機。
20分ほど待っていると、トップのランナーが場内にとのアナウンスが。
まずキプロティク選手がトラックに入ってきて、少し遅れ吉村大輝選手。
そのままキプロティク選手が、2時間10分47秒のタイムで男子マラソン優勝となりました。なお、注目の川内選手の結果は7位でした。
ほかの部門については、女子マラソンで吉松久恵選手が2時間39分22秒。
そして、男子IPCマラソンで山下慎治選手が2時間39分13秒、女子IPCマラソンで道下美里選手が2時間58分50秒となりました。
私は、最後の表彰が終わるまで会場にいました。
テレビでは、一通り選手がゴールすると中継は終わってしまいます。
一般ランナーの方々のゴールした後の笑顔や、悔しい結果となってしまった川内選手への声援など、実際現地に行って感じたものは多くありました。
来年も現地でこの大会を観戦し、ランナーを応援したいと思います。
おまけ
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